失われつつある自然と人情が残る西土佐村。四万十川を見下ろす高台にある宿で 非日常の時間と空間を。星羅四万十はJR予土線江川崎駅から車で5分、四万十を見渡せる緑いっぱいの高台にあります。
ちょうど四万十川の下流域と中流域の境で、川のおもむきがかわる所に位置し、周辺にはカヌー館、天体観測所やイベントホール等があり、カヌー体験(通年可)、テニス、屋形船なども満喫できます。最も四万十川らしい景観に多く出会えます。
ホテル星羅(せいら)四万十は、コンクリートを打ちっぱなしの直線的な建物で、館内は同じくコンクリートと頭の大きさくらいの石をぎっしり積み上げた壁や仕切りがラウンジ・レストラン・浴室などに用いられている。 床はコンクリートだろうか、無機質な材質で安っぽい絨毯などは敷かれていない。地元高知県ゆかりの建築家が設計したものだが、素晴らしい作品だ。館内を見て、駐在中に何ヶ所かで宿泊したスペインのパラドールを思い起こした。これは国内に点在する石造りの古城をホテルに改造した公共の施設だが、その雰囲気とそっくりだった。
晴天の夜空には満天の星、挨拶を交わす子供たち、素朴な人々、 「四万十川の沈下橋をわたる風」(かおり風景100選:環境省) 西土佐村には失われつつある自然と人情が残っております。 ホテル 星羅四万十は四万十川を見下ろす高台にあります。 非日常の時間と空間を当地でゆっくりとお過ごしください。
朝食はごく普通の内容。でも美味しくいただきました。大きな窓から青空と雪景色がとても綺麗で、コーヒーを追加で注文して思わずゆったりしてしまいました。 チェックアウトの10時ごろには、道路は車が走れる状態だったので一安心。ホテルの売店で四万十川の青海苔を買い込み、宿を後にしました。カヌー遊びなど夏が本場の四万十、でもオフシーズンのひっそり感もまたよかったように思います。 ■宿泊料金 1泊2食付 ¥10,500〜¥15,750
■温泉 湯煙の中、清流四万十を見下ろしながらの温泉での入浴は、贅沢なぬくもりを感じさせてくれます。 ●宿泊者は無料 ●一般のお客様 中学生以上 1,000円 小学生以下 650円(乳幼児を含む)
■施設ご案内 1F ロビー、ラウンジ、レストラン、大浴場(温泉・サウナ)家族風呂、売店 2F 和室×6、洋室×2、大広間 3F 洋室×4、和洋室×2 ■ 秘湯ロマン(テレビ朝日)