アマゾンのDVDサイト内に、動画プレビュー(トレーラー)がこっそりと機能追加されていました。気が付きました?
このトレーラーがある事で、映画の予告編を見ることができ、DVDの購入前に内容を思い出したり、考えたりする機会を持つ事ができます。 映画の公開前には積極的に使われる予告編が、今後はDVD販売の際にも活用される事になりそうですが、これは配給元にとっても購入を検討するユーザーにとっても良いことです。
今後、DVD販売サイトの差別化の意味では、またAmazonが一歩先に行く事になるのでしょうか? 積極的に新しいチャレンジをするAmazonに、日本国内のショッピングサイトは対抗できるのか? 今後のネットショッピングの活用のキーワードは、動画配信に向かっていくことになるのかもしれません。その意味で、TVショッピングが深夜に流す購入を促すためのトークとアクションを活用した番組など、ネットでいつでも見られるようにすると、販売効果は絶大だと思います。
きっとどこかの番組や企業はすでに準備しているのでしょうが、さて、今後ネットとテレビの融合はドコまで進むのか、面白い展開になってもらいたいと思いながら期待しています。