W31Tは、236万画素CCDカメラを装備した東芝製の折りたたみ型CDMA 1X WIN端末。メインディスプレイは、約2.4インチ、QVGA(240×320ドット)、26万色表示のポリシリコンTFT液晶、サブディスプレイは、約1.1インチ、112×112ドット、約65,000色表示のTFCC液晶となる。
パソコン向けのWebサイトを閲覧できる「PCサイトビューアー」を搭載しており、カシオ製端末と同様にOperaブラウザをau向けにカスタマイズしたものとなる。ただし、インターフェイスなどは若干異なっており、例えば、「EZ」ボタンと「メール」ボタンが、Internet Explorerの「戻る」「進む」ボタンに割り当てられている。また、表示しているページ内のリンク部分のみを抽出した「リンク一覧」機能も用意。目当てのページに簡単にアクセスできるように工夫されている。
さらに、Bluetooth ver.1.1によるハンズフリー通話やデータ通信に対応。対応プロファイルは、OPP/BIP/DUN/HFP/SPP。Bluetooth対応プリンタに撮影した画像を出力することも可能で、BREWアプリからBluetoothをコントロールして、携帯電話と周辺機器間で通信するソリューションなども展開できる。外部メモリはminiSDに対応する。データフォルダ容量は約16MB。
W21Tと同様に、テレビチューナー付きのDynabookなどのパソコンで録画したテレビ番組をminiSDカードに記録することで、W31Tでも動画が楽しめる。ただし、「W21T」に同梱されていた動画編集ソフト「Ulead Video ToolBox 2」は今回は同梱されないため、別途用意する必要がある。また、今回の端末より、256MBのメモリカードを標準サポートし、最大80分程度の番組が記録できるようになる。
パッケージには、16MBのminiSDカードに記録された辞書ソフト「辞スパ」が同梱される。国語辞書が約40,000語、和英辞書が約36,000語収録されており、英和辞書は従来の40,000語から、現代英語を中心に20,000語が新たに追加された。
このほか、文字入力はMobile Rupoとなる。「安心ナビ」や「聴かせて検索」、頻繁に連絡する相手を登録することで簡単に連絡がとれる「ペア機能」も搭載する。ステレオツインスピーカーも装備しており、着うたフルで音楽を楽しみながら、メールやEZweb、PCサイトビューアーなどが利用可能となっている。3Dグラフィックエンジン「T4G」を搭載し、3DゲームなどのEZアプリ(BREW)が楽しめる。
東芝製「W31T」 CDMA 1X WIN端末で最も薄い厚さ20mmを実現した東芝製端末。236万画素カメラを搭載する。「安心ナビ」、「聴かせて検索」、Bluetoothに対応する。 サイズ 約50×103×20ミリ 重さ 約116グラム 連続通話時間 約200分 連続待受時間 約300時間 カメラ 236万画素CMOS 外部メモリ miniSD(16Mバイト同梱) メインディスプレイ 2.4インチQVGA サブディスプレイ 1.1インチ(112×112ピクセル) EZチャンネル ○ EZナビウォーク ○(地磁気センサーなし) 着うたフル ○ 着うた ○(ハイクオリティステレオバージョン対応) 安心ナビ ○ 聴かせて検索 ○ ボディカラー ブルークォーツ、ソルティホワイト、ターマックグレー データフォルダ容量 約16Mバイト BREWデータフォルダ容量 約5Mバイト Eメール送信BOX容量 約500Kバイト Eメール受信BOX容量 約1250Kバイト 日本語入力 Mobile Rupo バイリンガル機能 × Eメールバックグラウンド受信 ○ 発売日 6月上旬
サイズ 約50×103×20ミリ 重さ 約116グラム 連続通話時間 約200分 連続待受時間 約300時間 カメラ 236万画素CMOS 外部メモリ miniSD(16Mバイト同梱) メインディスプレイ 2.4インチQVGA サブディスプレイ 1.1インチ(112×112ピクセル) EZチャンネル ○ EZナビウォーク ○(地磁気センサーなし) 着うたフル ○ 着うた ○(ハイクオリティステレオバージョン対応) 安心ナビ ○ 聴かせて検索 ○ ボディカラー ブルークォーツ、ソルティホワイト、ターマックグレー データフォルダ容量 約16Mバイト BREWデータフォルダ容量 約5Mバイト Eメール送信BOX容量 約500Kバイト Eメール受信BOX容量 約1250Kバイト 日本語入力 Mobile Rupo バイリンガル機能 × Eメールバックグラウンド受信 ○ 発売日 6月上旬