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May 25, 2005 space
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グーグル・アース 海底探索も火星も探索できる4機能を追加

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グーグルはこのほど、地球上のあらゆる場所を写真で映し出す同社のサービス「グーグル・アース」に、世界の海に潜り海底火山や海溝などを探索したり、火星の様子を立体映像で見たりすることができる4つの新機能を追加した。今回追加された機能を使えば、利用者はパソコン画面上で海域を選び、水面下に潜ることができる。3次元の海底画像を楽しめるほか、海中に生息するクジラなどの姿も観察することも可能だ。データは、米非営利団体ナショナル・ジオグラフィック協会など複数の研究機関が提供した。
 

google_earth100128.jpg

 

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グーグルのグーグルアース上に、「地球上最大」のハロウィーンデコレーションが登場した。リンクをクリックすると、地球をすっぽり覆ったデコレーションが現れる。このデコレーション制作にはSketchUpが利用されている。表示するにはグーグルアースをインストールしておく必要がある。
 

google_pumpkin.jpg
「地球上で最大」のハロウィーンデコレーション

 
 「Google Earth」にYouTube動画の再生機能を追加
 
Googleは、動画と地図を連動させる仕組みを用意して、11日に「Google Earth」において、地図に関連付けされたYouTube動画の再生機能を追加したと発表しました。

この機能では、Google Earthのバージョン4.2以上で利用ができる、「レイヤ」ウィンドウにおいて、「特集コンテンツ」の中にある「YouTube」の項目のチェックボックスをオンにすることで、地図上にたくさんのYouTubeアイコンが表示される。アイコンをクリックすると吹き出しが現われ、そこでYouTubeに投稿された動画を見ることができます。
 
Google Earthで再生されるYouTube動画は、特定の地点と関連付けられた、いわゆるジオタグされた動画だけとなりますが、YouTubeはこのジオタグ機能を6月に発表して対応した動画が続々と追加されています。
 
Google Earthに表示される他のアイコンと同じく、YouTubeアイコンは拡大していくにつれてよりたくさん表示されるようになっており、圧倒される量のアイコンで画面が埋め尽くされることがないよう工夫されている。
 
 
 地球から宇宙へ、『Google Earth』に新機能追加
 
 球全体から、どきどきするほど詳細な街角の写真に至るあらゆる視点だけでは、まだ足りなかったということだろうか。Google は22日、『Google Earth』に地球を起点にした宇宙のさまざまな姿を映し出す機能を追加した。

夜空を旅する Google Earth の新機能『Sky』は、1億個の恒星と2億個の銀河を見ることができる本格的な内容だ。同機能実装に伴い、天空に星図を描く『Constellations』や、裸眼もしくは双眼鏡などで見える天体情報を提供する『Backyard Astronomy』のほか、『Hubble Space Telescope Imagery』『Moon』『Planets』『Users Guide to Galaxies』『Life of a Star』という7つの情報レイヤーも追加した。

Google Earth の「View」メニューから「Switch to Sky」を選択するか、Google Earth のツールバーにある「Sky」ボタンをクリックすることで、簡単に新機能を利用できる。

操作方法もこれまでの Google Earth と同様、ドラッグやズーム、検索などの機能をナビゲーション コントロールで行なえる。また、気に入った惑星や恒星、銀河、さらには宇宙空間のホットスポットなどを保存することも可能だ。

Sky 機能は、学術研究者を Google に招いて共同でプロジェクトにあたる『Google Visiting Faculty Program』において、ワシントン大学が参加したプロジェクトの成果だ。開発作業はピッツバーグにいる Google のエンジニアチームが行ない、宇宙望遠鏡科学研究所 (STScI) をはじめとする多数の科学研究組織から得た画像をつなぎ合わせて完成した。

元宇宙飛行士で、現在は科学教育を支援する Sally Ride Science の CEO を務める Sally Ride 氏は、声明の中で次のように述べている。「空を見上げ、もっと知りたいと願ったことのある者なら、誰にとっても Sky 機能は非常に素晴らしい機能だ。こうした好奇心を満たすには、とても優れたツールだと思う」
 
 

 Google Earthでサーファーに接近するサメを発見
 
 「オーストラリア・デイ」というオーストラリアの休日(1月26日)に撮影されたGoogle Earthの衛星写真中に、サーファーたちに接近するサメの姿が撮影されていたため、話題になっています。
 
 Surfers frolic amongst sharks | The Daily Telegraph
 
実際にGoogle Earthで測定してみるとかなり近くに接近していたことがわかります。ちなみにGoogleマップでも見ることができます。
 
 マップ上で測定してみると、16メートルぐらいの位置のようです。
 
 

 
グーグルアースは、Google Earth Day イベントを開催して、その中で新しいサービスや研究プロジェクトなどについてその一端を公開した。そこには、グーグルマップスをパソコン地図ソフトとして発売する予定も披露された。
 
注目を集めていたのは「グーグルアース:Google Earth」と呼ぶソフトウエアである。同社が2004年11月に買収した米Keyhole Inc.が開発しているソフトウエアと,Google社の検索機能を合体させたもの。人工衛星や航空機などで撮影した全世界の地形データを,ユーザーの手元のパソコンで自由に操れる。住所などを入力すると,その付近の衛星写真をすぐさま表示でき,画面上に道路のデータを重ね合わせて表示することもできる。
 
従来のKeyholeのソフトウエアは,北米など部分的な対応だったのに対し,Google Earthは全世界に対応する。地域によって画像の解像度は異なるが,最も詳細な写真の場合は25cmの物体まで識別可能な解像度を持っている。

 
 目的地までのアニメ表示も
 
 今回示したGoogle Earthのデモンストレーションでは,まず米オースティン市の空港を検索した。空港の画像が表示された後で5つ星のホテルを検索し,検索結果のリストから1つのホテルを選び,空港からそのホテルまでの運転ルートを表示した。同ルートに沿って出発地から目的地までアニメーション表示を行う機能も披露した。
 
Google EarthはWindows対応のソフトウエアとして「あと数週間」(Google社)で出荷する予定という。画像データはインターネットを介して端末に送るので,利用するときは少なくとも128kビット/秒の接続速度が必要になる。英語版として出荷するが,ほかの言語に対応することも検討するようだ。現在,Keyhole社が販売している最も低価格なバージョン「Keyhole LT 2」は29.95米ドルだが,Google Earthの価格は未公開である。
 
 □ http://www.keyhole.com/
 
 
 「Google Earth 4」ベータ版公開
 
 Googleは12日、「Google Earth 4」ベータ版を公開した。このバージョンでは一部で日本語にも対応しているほか、Linux版も発表された。衛星画像解像度の向上など、多くの改良点も含まれている。

Google Earthはこれまで英語版しか存在しなかったが、今回初めてフランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語に完全対応した。この中にはGoogle Earthに含まれるローカルサーチ、ナビゲーション、ジオコーディング、各国における地元の地名にも対応しているということだ。

さらに、実際にこのバージョンをインストールしてみたところ、ユーザーインターフェイスの一部は日本語で表示されたほか、地名検索やローカルサーチでも一部日本語で行なうことができた。また、Google Earth 3ではWindowsで日本語などマルチバイトのユーザー名を使用している場合にナビゲーションの一部が表示されなかったり、地図情報を保存できないというバグが存在していたが、Google Earth 4ベータ版ではこの問題が発生していないようだ。ただし完全なローカライズではないため、レイヤー情報や地図情報の部分ではまだ日本語に対応しているとは言えない。

新たに公開されたLinux版は、カーネル2.4以上、glibc 2.3.2以上などの条件で動作する。GoogleではUbuntu 5.10、Fedora Core 5、Debian 3.1、Red Hat 9などの環境で動作を確認したとしている。また、Mac OS X版もユニバーサルバイナリで提供されている。

Google Earthで見られる衛星地図画像も大幅に改善された。これは先週末以来観測されていたことだが、今回正式に発表された。それによるとGoogle Earthが提供している情報量はほぼ4倍にまで増加し、現在では地球全体の20%以上を高解像度画像で提供しているという。これは200カ国・地域で車、家などが視認できるということだ。これにより約20億の家屋、地球の人口の約3分の1以上の地域をカバーするようになったとGoogleでは推定している。これらの衛星画像はDigital Globeによって提供された1ピクセル当たり70cm解像度の画像を使用している。なお、さらに高解像度画像が提供されている場所では1ピクセル当たり10cmのところもあるという。

Google Earth 4では、Googleが買収して改めて公開した「Google SketchUp」への対応も強化された。Google Earthではこれまで町並みの中に立体画像を表示できていたが、Google Earth 4からは立体の上にテクスチャ画像を貼り付けることができるようになった。これによってGoogle SketchUpで作成した建物などの側面にリアルな模様や絵などを貼り付けることができ、より正確な情報を見られるようになった。

このほか、GoogleではGoogle Earth 4ベータ版以外にもGoogle Maps APIの改良、Google Earthで使用していた地図情報を提供するための「.KML」ファイルをGoogle Mapsでも使用できるようにしたこと、さらにGoogle Mapsの地図データを企業内で利用できるようにするための有料ライセンスを含む「Google Maps for Enterprise」をあわせて発表した。
 
 
  ダウンロードページ(英文)
  http://earth.google.com/
 
 
 ホンダ、グーグル・アース連動WEB2.0カーナビサービス開始
 
 ホンダは29日、渋滞情報を米グーグルの地図サービス「グーグルアース」上に表示できるサービスを始めたと発表した。ホンダのカーナビを利用する人が提供するデータを携帯電話の通信を使って収集し、地図上に表示できるという。
 

20060330honda_carnavi.jpg

 
 ホンダは「インターナビ・プレミアムクラブ」という交通情報の収集・配信サービスを2003年9月から運営しており、現在35万人の利用者がいる。その利用者の車が路上を走行している際の速度などを携帯電話の通信網を使って収集して解析、結果データを会員のカーナビに配信することで渋滞情報が把握できるようにしている。
 
今回の始めた新サービスでは、インターナビ・プレミアムクラブの利用者から収集した渋滞情報を、パソコン上で誰でも無料でグーグルアースに表示して見られるようにした。青線は順調、黄線は混雑、赤線は渋滞というように色分けする。
 
利用するための手順としては、まずグーグルのサイト(http://earth.google.com/download-earth.html)から、グーグル・アースという専用ソフトをダウンロードし、パソコンにインストールする。ホンダのサイト(http://premium-club.jp/PR/lab/lab1.html)から自分の利用したい地域用のファイルをダウンロードした上で、グーグルアースにファイルを読み込ませることで、サービス利用できるようになる。
 
まず東京、名古屋、大阪のそれぞれの中心部から20キロメートル四方の交通情報を提供し、順次利用できる範囲を広げていく。
 
グーグルアースは米グーグルが提供する無料で利用できる3次元地図サービス。地球全体の衛星写真がインターネット上にあるグーグルのサーバーに保存されており、専用のソフトを使ってその情報を取り出すことで、地球全体といった広域からビルの1つ1つといったより細かい地域までを、さまざまな角度から見られるようにする。
 
今回のように異なる企業のそれぞれのサービスを組み合わせて、より付加価値が高いネットサービスを創造する取り組みを総称して「ウェブ2.0」と呼ばれている。
 
 Discovery、Google Earthでビデオを提供
 
 ディスカバリーチャンネルを運営する米Discovery Communicationsは4月6日、Google Earthでビデオコンテンツを提供することを発表した。世界中の人気のある場所や歴史的な場所、自然景観などのストリーミングビデオを提供するという。
 
同社は第一弾として、イエローストーン米国立公園やラシュモア山などの米国の有名な国立公園10カ所のビデオを提供する。Google Earthの地図上のアイコンをクリックすると、同社がホスティングするブロードバンドプレーヤーが立ち上がり、アーカイブから2〜4分間のビデオを選択できる。
 
Discoveryは向こう数カ月中に約50カ所のビデオを追加する予定だという。

 
 「Google Earth」上で台風の動きを表示できるプラグイン
 
 Googleは3日、衛星画像に基づく3D地図ソフト「Google Earth」上で台風や雲の動きを表示するプラグインツールを公開した。プラグインは、7月3日付のGoogle Earth Blogで公開されている。
 
このプラグインをダウンロードすると、Google Earthの左ペインに「Weather Tools from Google Earth Blog」というチェックボックスが追加される。チェックボックスをクリックすると、世界で発生している台風の動きを10分ごとに表示できるほか、雲の衛星画像や米国海洋大気庁が発令する気象警報などを表示することが可能になる。

 
 「Google Earth」で「ツール・ド・フランス」のコース地図を表示
 
 「ツール・ド・フランス」の今年のレースでは、Lance Armstrong選手の姿は見られないだろうが、心配はご無用。この有名な自転車ロードレースへの関心が持続するよう、「Google Earth」が新たな道具を提供する。
 
Googleは、Google Earthの衛星画像の上に、レースの曲がりくねったコースを表示するファイルを作成した。このファイルは、ツール・ド・フランスの公式サイトからダウンロードできる。自転車ファンは、日々のレース進行に対応した情報を閲覧して、選手が通った場所にまつわる面白い事実を知ることができるし、Google Earthの3D機能を利用すれば、アルプスの登坂コースがどれほど険しいかも把握できるだろう。

 
 「Google Earth」で日本の衛星画像更新、一部で25cm/ピクセルの高解像度
 
 グーグルは18日、衛星画像地図ソフト「Google Earth」において、日本の衛星画像が大幅に更新されたことを明らかにした。1ピクセル当たり25cmの高解像度画像が楽しめる地域もあるという。

日本時間の15日付で、北海道、宮城、茨城、群馬、埼玉、東京、山梨、愛知、岐阜、京都、大阪、和歌山、兵庫、岡山、広島、徳島、福岡、長崎、佐賀、熊本の衛星画像が更新された。このうちの一部の地域で、1ピクセル当たり25cmという高解像度の画像が使われている。


 
 「Google Earth」、国連環境計画プログラムなどの「特集コンテンツ」提供
 
Googleは13日、国連環境計画プログラムなどのコンテンツプロバイダーと提携して、「Google Earth」に特集コンテンツのオーバーレイを追加したと発表した。

Google Earthのサイドバーにある「特集コンテンツ」にチェックボックスを入れておくと、コンテンツプロバイダー別に地球上にアイコンが表示され、その場所に関するより詳細な情報が得られるというものだ。コンテンツパートナーは今後増えていく予定だが、13日時点でコンテンツを提供しているのは、United Nations Environmental Program(国連環境計画プログラム)、Discovery Networks World Tour、National Park Service、Jane Goodall Institute、Turn Hereの5つである。

United Nations Environmental Programでは、世界100カ所で過去30年間にわたってどれだけ環境の変化が起こったかを2つの時期の画像を比較表示して解説する。Discovery Networksでは、世界各国の観光地に関する情報を英語で提供し、場所によってはストリーミング動画も放送する。その中には日本の厳島神社も含まれている。画面下部にウィンドウが表示され、その中で厳島神社に関するDiscovery Networksの動画がスポンサー付きでストリーミング再生される。Turn Hereでは、世界各地のレストラン、ホテルやイベントに関する観光情報を動画で提供している。


 
 「Google Earth」が日本語に対応、日本各地で建物の3D表示も
 
 Googleは、衛星画像地図ソフト「Google Earth 4」ベータ版の最新バージョン「4.0.2080」を公開した。これまでナビゲーションの一部などで日本語表示に対応していたが、今回、正式に日本語に対応し、日本の地理情報もサポートした。日本国内でも、より詳細な情報を得られるようになっている。

Google Earthは先週末以来、データが大幅にアップデートされていることに注目が集まっており、日本国内のあらゆる場所で3D表示の建物が見られるようになった。サイドバーで「建物の3D表示」のチェックボックスを入れておくことで表示できる。これまで3D表示のデータは東京の一部に限られていたが、今回から大阪などの大都市部をはじめ、精細な衛星画像データが提供されていない一部の山間部でも建物が3D表示できた。特に一般住宅地などでも表示されることが注目される。この機能は、世界の他の多くの地域ではまだ提供されていないようだ。

 また「道路」「飲食店」「宿泊」「ショッピングとサービス」「交通」「旅行と観光地」「公園および娯楽施設」「主な施設」などのレイヤに関しても日本国内のデータが詳細に表示されるようになった。特に「道路」レイヤは、「Google Maps」の地図レベルに表示される上、他の飲食店などのデータが重ねて表示されるため、Google Mapsと同等レベルの利用価値が生まれてくるだろう。

 「道路」レイヤに関しては、日本国内だけでなく欧州のほとんどの国でもかなりのデータが追加されたことが確認されている。さらに日本国内の衛星画像データも多くの地域で2006年撮影のものが使用されており、これまで以上に最新の状況を確認できる。


 
 「Google Earth」日本語版ではコンビニとスーパー、寺院と神社を区別
 
 グーグルは14日、同日提供を開始した衛星画像・3D地図アプリケーション「Google Earth 4」ベータ版の日本語版で、日本のユーザー向けに改良された機能があることを明らかにした。

地図上にさまざまなカテゴリーの情報を重ねて表示する「レイヤ」機能において、日本の生活に合わせて表示を細かく区分したという。レイヤでは、「飲食店」「宿泊」「ショッピングとサービス」「旅行と観光地」「公園および娯楽施設」「主な施設」などのカテゴリーがあり、それぞれチェックボックスにチェックを入れることで該当する施設の位置にアイコンが表示される。

この機能において日本語版では、「飲食店」の中の「レストラン」カテゴリーで「レストラン - ファーストフード」と「ファミリーレストラン」が区分されている。同様に、「主な施設」の中の「宗教」カテゴリーでは「寺院」と「神社、聖堂」などに、「ショッピングとサービス」の中では「スーパー」「コンビニ」などに区分されている。

さらに、「公園および娯楽施設」の中の「ゴルフ場」のレイヤを表示すると、グリーンやバンカーの輪郭線が表示される。日本では、ゴルフの人気が高いということで追加されたのだという。

日本語版最大の特徴は、国内の「ほぼすべての建物」(グーグル)が3D表示できることだ。レイヤの「建物の3D表示」にチェックを入れることで、都市部のビルなど巨大な建物だけでなく、住宅地の一般家屋まで3DのCG画像が表示される。

グーグルによると、建物の輪郭に加えて、建物の高さのデータが記録されており、これをもとにレンダリングしているという。そのため、屋根の形などの正確な形状までは再現されず、住宅地などでは2階建ての一律な直方体状の建物が並ぶ。
 
なお、今回日本語に対応したことが正式に発表されているのは、Windows XP/2000版とMac OS X(10.3.9以降)版。同日公開したGoogle Earthの日本語サイトからダウンロードできる。このほか、英語サイトではLinux版も公開されているが、日本語対応は公式にアナウンスされていない。

Google Earthの無料版のほか、より多くの機能がついた有料版の「Google Earth Plus」(20ドル)、商用向けの「Google Earth Pro」(400ドル)についても日本語に対応した。  


 
 
 グーグルアースに、グーグルオーシャン「海」追加、海底地形が鮮明
 
 グーグルは2日、無料公開している衛星写真データベース「グーグルアース」の新版「5.0」を発表した。海の等深線情報を追加し、海底地形も立体的に表示できる。大地震を起こす日本周辺の海溝の地形も手に取るようにわかる。

海面は地球の3分の2を占めるため、グーグルの担当者は公式ブログで「グーグルアースは完成にぐっと近づいた」と書き、文字通り「アース」全体の情報になりつつあるのを喜んでいる。新版は、http://earth.google.com/からダウンロードできる。
 
 
 ■ グーグルマップス 
 

 「Google Earth」で世界遺産がわかる、Googleと共同プロジェクト

 は19日、テレビ番組「世界遺産」の情報を衛星地図ソフト「Google Earth」に提供開始した。地図上の世界遺産アイコンをクリックすると、写真と紹介文が表示される。

 Google Earthの「特集コンテンツ」にある「 世界遺産」にチェックを入れることで、地図上の世界遺産にアイコンが表示される。アイコンをクリックすると、世界遺産の写真と紹介文が閲覧できる。さらに、の世界遺産公式サイトにアクセスすることも可能。より詳しい情報を参照できる。

では、「特にGoogle Earthの航空写真の解像度が高いエリア、例えば、フランスの世界遺産『ヴェルサイユ宮殿』などは、建物や庭園の様子が空からくっきりと見え、臨場感たっぷり。他にもカンボジアの『アンコール・ワット宮殿』や、海に浮く鳥居の広島県『厳島神社』など、番組とはまた違った姿を楽しむことができる」としている。

今回、Googleから、昨年10周年を迎えた同番組にコラボレーションの提案があり、実現したという。Googleと日本のテレビ番組との共同プロジェクトは初めてになる上、Google Earthの特集コンテンツ内でも初めての日本語コンテンツになる。なお、世界遺産は、1996年4月に放送開始したドキュメンタリー番組。ユネスコ協力のもと、500カ所近くの世界遺産を取材し、ハイビジョン映像で放送している。


 
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