アップルiBookG4/PowerBookG4バッテリー過熱して発火

　問題のバッテリーは韓国のLG Chemが製造したもので、昨年10月から今年5月にかけて販売された12インチのiBook G4と、12インチおよび15インチのPowerBook G4に付属。モデルナンバーは「A1061」「A1078」「A1079」、シリアル番号はiBook G4用が「HQ441」から「HQ507」まで、PowerBook G4用は「3X446」から「3X510」までの番号が付いている。　
　
　
　

　
　
　Appleにはバッテリー加熱について世界で6件の報告が寄せられているといい、対象となるバッテリーを使っている場合はすぐに利用を中止し、Appleに連絡して無償交換を受けるよう呼び掛けている。
　
　
　
　
　
　アップルはこれまで、バッテリー過熱について6件の報告を受けています。回収対象のバッテリーをお使いの方は、すぐに使用を中止し、バッテリー交換プログラムにお申込みください。バッテリーをはずした後では、電源アダプタにつないでコンピュータをご利用いただけます。なお、回収対象のバッテリーをわずかの間でもご使用になる際は、コンピュータの側を離れないようにと注意を呼びかけています。
　
　
　アップルは世界各地において、該当するバッテリーの回収とともに、バッテリーの無料交換を行っています。
　
　
　□ iBook G4およびPowerBook G4バッテリー交換プログラム