CHEMISTRYの2人、堂珍嘉邦と川畑要が各々ソロデビューすることが明らかになった!?
これまで「a CHEMISTRY joint」と銘打ちさまざまなアーティストとのコラボレーションを行ってきた彼らであるが、今回はその特別バージョンを敢行。その名も「a CHEMISTRY joint extra」。初めて作詞から作曲、音作りまでのすべてを自ら手がけた楽曲を、ネットで先行ストリーミング配信&ダウンロード販売するというものだ。 まずは、5月19日(木)12時より48時間限定でストリーミングにてフルコーラス無料配信を実施。その後、5月23日(月)12時から24時間限定でmoraやbitmusicなどの音楽配信サイトで1曲210円でダウンロード販売を行う。CDのリリース日は未定ということなので、この24時間は外せない。また、着うたでの配信も5月23日に開始され、こちらは8月31日まで提供される予定だ。 今回リリースされるのは、堂珍嘉邦の「わしを市民球場に連れてって。」とBUGSY feat.DABO(BUGSY=川畑要)の「BUGSY NIGH」の2曲。
故郷で堂珍“最高”始球式
「わしを市民球場に連れてって。」は、広島出身の堂珍が広島東洋カープの応援歌として作った楽曲で、5月18日に広島市民球場で楽曲が解禁、初お披露目されるほか、21日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では21日には4492(よしくに)のユニフォームを着用して始球式に堂珍が登板する。堂珍+カープうちわの配布といった、堂珍+カープのコラボ企画も予定されている。
人気デュオ、CHEMISTRYの堂珍嘉邦(26)が21日、広島市民球場で行われたプロ野球、広島対楽天の始球式に登場した。広島出身で同球場でのアルバイト経験もあり筋金入りのカープファンである堂珍は、満員の観衆が見守る中、推定球速100キロの直球を投げ込み、見事、故郷に錦を飾った。
故郷を愛する気持ちがマウンドに立つきっかけとなった。
メンバーの川畑要(26)とそれぞれソロ活動を展開するにあたり、堂珍は迷わずカープとのコラボレーションを選択。「勝てば気分いいし、負ければ気分悪いし。本当に生活の一部」というカープの応援歌「わしを市民球場へ連れてって。」を制作し単身、広島へ向かった。
始球式を前に、広島市内の基町クレドふれあい広場で“ゲリラライブ”を開催。約2000人を集めて、応援歌を熱唱すると、その足で思い出深い市民球場へ。
球場では、デビュー前、切符のもぎりやスタンドの警備員をしながら試合を気にしていたという。ユニホームの背番号は自身の名前にちなんで「4492(よしくに)」。あこがれのマウンドに立つと感慨深げ。大歓声の中、ベースボール・ドッグのミッキー君から渡されたボールを会心の1球で広島・倉捕手のミットに投げ込んだ。
「最高でした。ユニホームをいただき、カープの一員になった気がします。ケミストリーの堂珍っていうのは8割方とんで素になってました」と堂珍。
試合前には新庄高校の後輩、永川投手ら選手を激励。そのかいあって試合も広島の勝利。試合途中までテレビ中継のゲスト解説を行い、「選手のみなさんも素晴らしかった」と夢の“競演”に目を細めていた。
「BUGSY NIGH」は、川畑が尊敬してやまないDABOとの「BROTHERHOOD」に次ぐコラボレーション第2弾。今をときめくトラックメイカーJHETT/a.k.a.YAKKO for AQUARIUSも参加の豪華なメンバーによる、R&BとHIPHOPが融合したナンバーだ。週末にはBUGSYとペイントしたハマーのリムジンが渋谷を凱旋する予定ということなので、こちらも要チェックだろう。 そして今回はなんとネット先行!48時間フル試聴+24時間限定フル・ダウンロード決定!
5月23日 24時間限定フル・ダウンロード開始 Sony Music Online Japan(www.sonymusic.co.jp) / official site(www.chemistryclub.net)にて 実施時間帯:5月23日PM12:00-24日PM12:00
もちろん着うた(R)も同時スタート!