ソニーは、ハイブリッドレコーダ「スゴ録」シリーズのフラグシップモデルとして、地上/BS/110度CSデジタルチューナやHDMI出力を搭載した「RDZ-D5」を6月21日に発売。これでいよいよ地上デジタル放送にも「おまかせ・まる録」機能が搭載されます。
◆ 多様なコンテンツを簡単、快適に操作できる「”XMB”(クロスメディアバー)」搭載
多チャンネル、多機能を快適に操れるGUI (グラフィカルユーザーインターフェース)として、“XMB”(クロスメディアバー)を採用。メニュー画面に並んだアイコンや録画されたタイトルをヨコ・タテにスクロール。再生や選局などの操作が簡単・スピーディーに行えます。
◆ デジタルハイビジョン放送をHDDにそのまま録画、再生
地上アナログチューナーに加え、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを内蔵。デジタル放送の高精細なハイビジョン映像と、5.1chサラウンド音声の番組を、そのままのクオリティでHDDに録画 (DRモード)して楽しめます。
◆ 地上・BS・110度CSデジタル放送対応の電子番組表(EPG)搭載
地上・BS・110度CSデジタル放送対応の電子番組表(EPG)を搭載。番組をジャンルごとに分かりやすく色分け表示する「ジャンル色分け機能」や、拡大表示して番組の詳細を確認できる「ズーミング機能」で、気になる番組をすばやく探して簡単に録画予約できます。 また、地上アナログ放送のEPGには、『Gガイド』を採用しています。
◆ デジタルハイビジョン放送の録画・再生機能とデジタル放送対応の「おまかせ・まる録」を搭載
キーワードやジャンルで自動録画する「おまかせ・まる録」は、アナログ放送だけでなく、デジタル放送にも対応、「スポーツ延長」や「番組追跡録画」にも対応。番組追跡録画では、連続ドラマの最終回が延長になったり、特別番組などで予約した番組の放送時間が変更になった場合に追跡して録画するほか、EPGの番組名が変わった場合にも、その類似性を自動で判別して、変更後の番組名を追跡する。
◆ デジタルHDビデオカメラレコーダーに対応したi.LINK(HDV/DV入力)端子を搭載
HDV規格対応のi.LINK(HDV/DV入力)端子を搭載し、ソニー製デジタルHDVカメラで撮影したハイビジョン映像もそのままの画質でHDDにダビング可能。テープの頭だしからダビングまでを自動で行なう
■ ソニー「スゴ録」シリーズ