ヤフーのニュースに、茨城県つくば市上広岡の小学5年生、根本太一君(10)が29日、近くの草地で、1本の茎から葉が6枚と、7枚の葉が出ているクローバーを1本ずつ見つけたとありましたが、四つ葉でも珍しいのにこんなことあるんですね。
◇四つ葉のクローバー、フォーリーブスは「幸せの象徴」とされ、7枚葉は「無限の幸福」という。父親のバイオ研究者、直さん(45)も「みどりの日にラッキーセブンだ」と大喜び。
◇今月、同じ草地で見つけた4枚、5枚葉のクローバーを押し葉にして、直さんの誕生日にプレゼントしたばかりの根本君。「4〜7枚がそろった。次は8枚を見つける」とさらに“上”を目指す。
幸せの四つ葉のクローバーとは?
四つ葉のクローバーを見つけた人には幸運が訪れるという言い伝えは、ヨーロッパに古くからあり、夏至の夜に摘草をすると薬草や魔除けの力があると信じられていました。
三つ葉のクローバーはキリストの三位一体(父なる神/キリスト/聖霊)を、四つ葉のクローバーは十字架を表し、幸運をもたらすと言われています。
かの有名なナポレオンも戦場で馬に乗っていた所、偶然四つ葉のクローバーを見つけ、体を伏せた瞬間に銃弾がすれ違い命を救われたというエピソードも残っています。
アメリカでは四つ葉のクローバーの花言葉を、「Be Mine」、四つ葉の一枚はFame(名声)、一枚はWealth(富)、一枚はFaithful Lover(満ち足りた愛)、そして一枚はGlorious Health(素晴らしい健康)と、それぞれの葉に願いがかけられ、四枚そろってTrue Love(真実の愛)を表し、幸せを運んでくれるものとしてとても喜ばれます。
日本では、三つ葉は「希望」「信仰」「愛情」の印。残る1枚は「幸福」のシンボルと言い伝えられてきました。
四つ葉のクローバーの花言葉は「私のものになって」
四つ葉のクローバー専門のサイトなんてのも沢山あるんですね。 >>http://clover.guide-web.jp/