KDDI/auユーザーが期待していた G’z One の後継機「 G’zOne TYPE-R 」 Gショック携帯ですがやっと発表になりました。「G’zOne TYPE-R」 G-SHOCK携帯 はJIS保護等級7相当の耐水性能と、日常生活でのハードな使用に耐えられる耐衝撃性能を備えた折りたたみ型のG-SHOCK“タフネスケータイ”CDMA 1X端末として7月下旬に発売から発売になります。
「 G’z One TYPE-R 」 Gショック携帯の特徴である耐水性能は、JIS保護等級7相当により常温で真水、静水の状態で、水深1mで約30分放置しても本体内部に水が浸水せず電話機としての機能を保つというもので、サブ液晶はウレタン製ベゼルで保護されていて、本体先端に装着された衝撃緩和のためのプロテクターは、「ラウンドトップ」「スクエアトップ」「ハンマーヘッド」の3種類がパッケージに付属する。付属の工具を用いて付け替えられる。
電池パックには衝撃による脱落を防止するスクリュー式ロックが採用され、スピーカーやマイク部には塵埃や浸水を防ぐメタルメッシュと高分子フィルタが装備されている。また、本体のメイン液晶側ケースは内部にマグネシウム合金を使用し、垂直落下時の歪曲を防ぐ強化がなされている。
本体デザインは、バイクのタンクをモチーフにした精悍なボディや、ディスクブレーキを連想させるセンターカーソル、カーボン調に仕上げた本体液晶面ケースなど、随所にレーシングを感じさせるデザインを採用。シリンダーヘッドを模したメニュー画面など、Flashアニメを駆使して本体と統一感のある画面デザインを実現。
さらに、実際のレーシングカーから収録した起動音と起動画面、ボルトを連想させるフォルムの充電台、3色のカラーバリエーション「グリーンフラッグ」「レッドゾーン」「ブラックマーク」もモータースポーツにちなんでネーミングし、キーバックライトはボディカラーごとに変えるなど、4年の月日を経て復活する、タフネスケータイに相応しく、徹底的にこだわった。充電台はボルトをイメージした専用デザインで、パッケージもオリジナルデザインの化粧箱が用意される。
背面のサブ液晶には腕時計をイメージした常時表示タイプのモノクロ液晶を装備し、ストップウォッチやアラームなどが本体を閉じたままで操作可能。サブ液晶にも表示可能な電子コンパスはEZナビウォークとも連動できる。電池残量警告後にアドレス帳などを参照できる「エクステンションモード」を搭載し、0キー長押しで防犯ブザーを鳴らせる「ホットブザー」機能に対応。ワンタッチで撮影用LEDを発光できる機能も搭載している。
Eメールに添付できるファイル容量は500KBまで対応し、本体に内蔵のメモリは12.8MB。このほか、位置確認サービスの「安心ナビ」、「ペア機能」「ティーンズモード」「バーコード読取機能」「バイリンガルモード」などに対応。auの「フレンドリーデザイン」にも対応する。
苦労したというヒンジ部分の構造については、
「可動部なので隙間をなくすことはできない。水が入らないようにすると、どうしても大きくなるが、発想を変えてヒンジには水が入ってもいいようにした。ただし、液晶やボディ側には浸水しない」
と説明。この方式により防水性能と折りたたみ形状を両立できたのだという。
メインディスプレイは2.2インチ、320×240ドット(QVGA)液晶
背面のサブ液晶は1.0インチ、100×100ドットのモノクロ液晶
大きさは52×104×28mm(横×縦×厚)
重さは約143g
連続待受時間は約270時間
連続通話時間は約190分
外部メモリスロットは装備しない。
□ 耐水・耐衝撃性能を備えたau携帯電話「G'zOne TYPE-R」の発売について
□ 「G'zOne TYPE-R」
G-SHOCKなどをテーマにしたサイト「@G」をオープン
カシオ日立モバイルコミュニケーションズは、「タフネス」をテーマにしたEZweb向けパワーサイト「@G」の提供を開始した。月額情報料は315円。
7月下旬発売予定の耐水・耐衝撃ケータイ「G'z One TYPE-R」や、耐衝撃腕時計「G-SHOCK」のユーザーの嗜好にマッチする「タフネス」をテーマにした着Flash、FlashのメニューアイコンやFlashの壁紙、オリジナルの着信メロディがダウンロードできる。
またFlash非対応機種向けのメニューアイコンや壁紙、着信メロディも提供。G-SHOCKコーナーではイベント情報を配信するほか、G-SHOCKをモチーフにした壁紙などが無料でダウンロードできる。6月末には、テクノユニット「トンガリキッズ」キャラクターの着Flash、Flash壁紙も独占配信されるという。
サイトのオープンを記念して、G-SHOCK「GW-5600J」や協賛イベント「BACK TO THE 90's」オリジナルTシャツなどが当たるキャンペーンも実施中。
アクセスは「EZインターネット」-「着Flash(アニメ)」-「総合」-「@G」から。
G’z Oneと呼ばれるGショックケータイは、最近新型機種の発売を控えているカシオ計算機が、極秘に開発している耐水・耐衝撃性能を備え、しかも折りたたみ初の生活防水機能を装備した機種だと噂されています。
過去に防水機能を装備した、耐水・耐衝撃性能を備えたcdmaOne携帯電話機「G'zOne C409CA」をリリースして以来の渾身のケータイになるのではないでしょうか。
過去に発売されたC409CAは、さらに頑丈そうな外観で、G-SHOCKの携帯電話版といった印象で「まるでG-SHOCK」と思わせる装備でした。
当時のC409CAは耐水性能はJIS保護等級7相当で、雨の中やシャワー中でも使用でき、水に弱い端子部には大型のキャップを装備し、ステンレスとゴムパッキン(Oリング)により密着を高めるという、防水時計メーカーらしい技術を発揮していましたが、今回噂になっているGショックケータイは、折りたたみとなるようですので、さて?どのように防水対策を行ってきたのでしょうか。
C409CAでは、受話口、マイク部、スピーカーには、水の浸入を防ぐためにメタルメッシュと高分子フィルタを内蔵していましたが、今回は、折りたたみヒンジ部分がネックとなります。
□ 楽天ランキング:モバイル・携帯電話