NTTドコモは13日、携帯電話サービスFOMAiモードのパケット通信料の課金データが最大で約10億円分を消失したと発表しました。ドコモでは、データの復元は不可能として、ユーザーへの請求をしないという。
消失したデータは、NTTドコモ中央(関東・甲信越)で1月13日から3月15日に推定約340万人が利用したパケット通信料で、この間に利用したパケット通信通信の費用が丸ごと消えてなくなった訳です。。。10億と簡単に言っていますが普通の会社なら潰れてます。新規に会社なら何十社設立できるのか・・・・ドコモにしては痛くも痒くもない金額なんでしょうか?
NTTドコモは、FOMAiモードにおいて、お客様にご利用頂いたパケット通信料の課金データの一部が消失する事象が発生していたことが判明致しました。本事象により消失した課金データの復元は不可能であり、該当期間のパケット通信料につきましては、正常に処理された課金データのみを用いて請求させていただきます。
FOMA用の交換機を増設した際、一部に設定ミスがあり、通信は正常に利用できたが、料金が測定されておらず、ユーザーへ請求ができなくなったとしている。