デフレ経済の中でさまざまな家電製品の需要が低迷していますが、食器洗い乾燥機は毎年2桁成長を遂げている数少ない家電製品のひとつです。それは有職主婦の増加や高齢社会の到来で、衛生志向・家事の合理化志向が高まっているとともに、手洗いに比べて大幅に節水できることが支持されている要因です。
卓上型食器洗い乾燥機は、99年に当社が他社に先駆けて設置性を大きく向上させたスリムタイプを発売以降、同じくビルトイン食器洗い乾燥機は、99年に他社に先駆けて使い勝手がよいプルオープン(引き出し)タイプを発売以降需要が急速に拡大し、2004年度には総需要が100万台を越え、普及率も約16%と予想され本格的な普及期の段階を迎えました。
ユーザー・ノンユーザーとも食器洗い乾燥機に対し「洗浄力の更なる向上」が求められています。しかし口紅等の汚れが残った経験をお持ちの方があるなど、これまで落ちないとされていた汚れへの対応が課題でした。
この製品は、洗浄液を回転ノズルから高圧で噴射することだけで洗っていた従来方式に加え、世界で初めて*1「汚れはがしミスト洗浄」を採用し洗浄力を大幅に向上しました。その結果、従来の食器洗い乾燥機では落ちにくいとされていた口紅・茶渋・グラタンのこびりつきなどの汚れを落とすことができるようになりました。
「汚れはがしミスト洗浄」は、新開発の超音波発生ユニットにより、従来に比べ洗剤成分濃度が約30倍の微細なミストを庫内に充満させ、汚れた食器にまんべんなく付着させます。 「汚れはがしミスト」は汚れの表面に付着した瞬間に、自らが持つエネルギーで汚れの表面に穴を開け、その穴に高濃度の洗剤成分を送り込むことで、食器の表面から汚れを剥がれやすくします。その後、従来と同じように回転ノズルから噴射する高圧の洗浄水で汚れを剥がします。
また、「薄型インバーターポンプ」を採用することで従来と同じ設置空間*4で庫内容積を業界最大の52Lにすることができ、広い庫内を利用し食器だけでなく調理器具もセットしやすい「フルフラットカゴ」を採用しました。尚、食器点数では、従来品*3に比べ10点多い60点の食器が洗えるようになりました。
加えて、ドア表面と内側を透明の二重構造にすることにより、騒音値を上げることなく大きな透明窓を採用することができました。これにより、庫内の様子を見ることができ安心してお使い頂けます。
『特長』 1. 世界初*1の「汚れはがしミスト洗浄」の採用であきらめていた汚れも落ちる 従来の洗浄方式は汚れた食器にまんべんなく洗浄水をいき渡らせるために、約6gの洗剤を約2,400ccの水又はお湯で溶かし、回転するノズルから高圧で噴射することで汚れを落としていました。 本製品は従来と同じ約6gの洗剤を約80ccの水又はお湯で溶かすことにより従来に比べて約30倍の高濃度洗浄液を作ります。しかし約80ccの洗浄水では汚れた食器全体にいき渡らせることができません。そこで、新開発の超音波発生ユニットで高濃度の洗剤成分を含んだ微細なミストを発生し庫内に充満させ、汚れた食器にまんべんなく付着させます。それは汚れの表面に付着した瞬間に自らが持つエネルギーで汚れの表面に小さな穴を開けます。その小さな穴に高濃度の洗剤成分を送り込むことで、汚れを包み込み食器の表面から剥がれやすくします。その後、従来と同じように回転ノズルから噴射する高圧の洗浄水で汚れを剥がします。 それにより、従来の食器洗い乾燥機では落ちにくい汚れの代表であった口紅や茶渋、グラタン等のこびりつき*2などの汚れを落とすことができます。 2. 設置空間*4は従来品と同じで業界最大*5の庫内容積(約52L)を実現し 調理器具もセットしやすい「フルフラットカゴ」を採用 当社のノンユーザー、ユーザー調査でも食器洗い乾燥機には「洗浄性能の更なる向上」と合わせて、「コンパクトで大容量」ということが期待されています。本製品では、洗浄ポンプを従来品*3に比べより薄型にし、インバーター化することにより、従来品*3と同じ設置空間*4を維持しながら庫内容積を約15%広げ、業界最大*5の52Lにすることができました。それにより従来品*3に比べ10点多い60点の食器が洗えるようになりました。 また、広い庫内を利用し上カゴをフラットにすることにより、食器だけでなくフライパン等の調理器具もセットしやすくなりました。 3. 庫内の様子を見ることができる大型の透明窓を採用 食器洗い乾燥機の騒音はユーザー不満の上位に上がっています。従来の食器洗い乾燥機は本体表面と庫内の隙間に遮音材を入れて低騒音化を図っていました。 そのため、透明窓を設けようとすると遮音材が使えず騒音値が高くなる傾向にありました。本製品では、本体表面を透明樹脂に、庫内側を強化ガラスにという2重構造にすることにより、騒音値35dBという業界トップレベルの低騒音化を維持しながら、大きな透明窓を設けることができました。 洗浄中なのに、庫内の様子を見ることができ安心してお使い頂けます。 4. その他の特長 (1) 独自の「節水トリプル洗浄」の進化とインバーター制御洗浄により業界トップレベルの節水(約11L)を実現しました。 (2) 使い易い「残時間表示」機能と安い時間帯の電力が使える「予約タイマー」機能を搭載 ※深夜電力等を利用するには、「時間帯別電灯契約」等の契約が必要です。 (3) 明るく、清潔感のある「ホワイトステンレス」ボディを採用 (4) 食器をキズつけにくい全面樹脂コーティングを施したステンレスカゴ
1. 世界初*1の「汚れはがしミスト洗浄」の採用であきらめていた汚れも落ちる 従来の洗浄方式は汚れた食器にまんべんなく洗浄水をいき渡らせるために、約6gの洗剤を約2,400ccの水又はお湯で溶かし、回転するノズルから高圧で噴射することで汚れを落としていました。
本製品は従来と同じ約6gの洗剤を約80ccの水又はお湯で溶かすことにより従来に比べて約30倍の高濃度洗浄液を作ります。しかし約80ccの洗浄水では汚れた食器全体にいき渡らせることができません。そこで、新開発の超音波発生ユニットで高濃度の洗剤成分を含んだ微細なミストを発生し庫内に充満させ、汚れた食器にまんべんなく付着させます。それは汚れの表面に付着した瞬間に自らが持つエネルギーで汚れの表面に小さな穴を開けます。その小さな穴に高濃度の洗剤成分を送り込むことで、汚れを包み込み食器の表面から剥がれやすくします。その後、従来と同じように回転ノズルから噴射する高圧の洗浄水で汚れを剥がします。
それにより、従来の食器洗い乾燥機では落ちにくい汚れの代表であった口紅や茶渋、グラタン等のこびりつき*2などの汚れを落とすことができます。
2. 設置空間*4は従来品と同じで業界最大*5の庫内容積(約52L)を実現し 調理器具もセットしやすい「フルフラットカゴ」を採用
当社のノンユーザー、ユーザー調査でも食器洗い乾燥機には「洗浄性能の更なる向上」と合わせて、「コンパクトで大容量」ということが期待されています。本製品では、洗浄ポンプを従来品*3に比べより薄型にし、インバーター化することにより、従来品*3と同じ設置空間*4を維持しながら庫内容積を約15%広げ、業界最大*5の52Lにすることができました。それにより従来品*3に比べ10点多い60点の食器が洗えるようになりました。
また、広い庫内を利用し上カゴをフラットにすることにより、食器だけでなくフライパン等の調理器具もセットしやすくなりました。
3. 庫内の様子を見ることができる大型の透明窓を採用
食器洗い乾燥機の騒音はユーザー不満の上位に上がっています。従来の食器洗い乾燥機は本体表面と庫内の隙間に遮音材を入れて低騒音化を図っていました。
そのため、透明窓を設けようとすると遮音材が使えず騒音値が高くなる傾向にありました。本製品では、本体表面を透明樹脂に、庫内側を強化ガラスにという2重構造にすることにより、騒音値35dBという業界トップレベルの低騒音化を維持しながら、大きな透明窓を設けることができました。 洗浄中なのに、庫内の様子を見ることができ安心してお使い頂けます。
4. その他の特長 (1) 独自の「節水トリプル洗浄」の進化とインバーター制御洗浄により業界トップレベルの節水(約11L)を実現しました。 (2) 使い易い「残時間表示」機能と安い時間帯の電力が使える「予約タイマー」機能を搭載 ※深夜電力等を利用するには、「時間帯別電灯契約」等の契約が必要です。 (3) 明るく、清潔感のある「ホワイトステンレス」ボディを採用 (4) 食器をキズつけにくい全面樹脂コーティングを施したステンレスカゴ
■世界初「汚れはがしミスト洗浄」食器洗い乾燥機 価格比較はこちら!