FOMAの電話型の端末を契約する際には最大2万円の割引,FOMAのカード型もしくはPDCのmovaを契約する際には1万円を割り引するとしていて、期限は今年の9月末日に設定して、事実上のサービス停止宣言をした。
注目する内容として、「後,新規申し込みを停止するまでの1カ月の間にPHSを契約したユーザーにも「4月と5月に同様の特典を案内する」という事で、今PHSを申し込んめば、2万円引きでFOMAが購入できます。 もちろんPHSは使えなくなってしまいますが、NTTドコモのPHSは2月末現在で134万7500ものユーザーを抱えているようなので、単純に計算してPHSユーザーが全員FOMAに切り買えると、26億 1500万円の費用が掛かることになりますが、ドコモにしては安いものでしょうか。PHSを続けるよりは確実に安上がりだとも言えます。 しかし、以前私もPHSを利用していましたが、現在のユーザーは音質の良さや月額5000円の定額データ通信,構内でのPHS利用といったPHSを積極的に利用している人たちなので、簡単にFOMAに移行するおも思えません。