フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は4月9日より、「ニュービートル カブリオレ」初の特別仕様車となる「ニュービートル カブリオレ ダークフリント」を発売する。
ネーミングの由来ともなっている「ダークフリント メタリック」(フリントとは火打石の意味)と呼ばれるダーク・グレーのボディが特徴。ソフトトップには「ガーネットレッド」を、インテリアのレザー・シートやドア・トリムには「ボルドーレッド」を採用する。さらに、17インチのアルミ・ホイールのレッド・リムがアクセントとなる。
「ニュービートル カブリオレ プラス」をベース車両とし、エンジンには1984ccの直列4気筒SOHCエンジンを採用。ウインドディフレクター、ヒーテッドウォッシャーを装備する。安全機能としては、エアバッグ、横転時乗員保護システム、ESP(エレクトロニック・スタビリゼーション・プログラム)などを備える。
同社が3月23日に明らかにしたもの。日本では限定120台を販売する。「ドイツでも250台しか販売しない希少性の高いモデル」(同社)。価格は359万1000円(税込み)。
■フォルクスワーゲン グループ ジャパン http://www.vwj.co.jp/