総合情報サイト「All About」に、ユーザー投票で「憧れる経営者」ランキングが掲載されていました。1位に日産自動車のカルロス・ゴーン氏となるのは、なるほど・・・でも彼が何をしたのかは良くわかりません。2位には今話題のほりエモンことライブドアの堀江貴文氏などが選ばれていました。
このランキングは、All Aboutの「キャリアプランニング」ガイド角田正隆氏が主催したユーザー投票の結果で、2005年1月27日〜2月9日にかけて実施した有効回答数495票とちょっと少ない回答数ですが、この1〜14位までを同社Webサイトで公開されていました。
第1位は 日産 カルロス・ゴーン社長兼CEO
確かに日産をわずか2年で復活させた手腕はすごいと思います、しかも今後は本体のルノーのCEOにもなるとか・・・どこかの国の携帯電話会社の肝いりの社長は、年間1000億円の赤字を出す会社にしてしまったため、1年で退任という名の元に業界から去っていきましたが、これこそ雲泥の差というのを実感させられます。
第2位は、何かと話題のライブドア社長ほりエモン
昨年の球団買収で大きな話題を呼び、今は放送業界も証券業界、果ては政界まで巻き込んで話題をふりまく最も勢いのある経営者、しかも30代前半と若く、最終目的は宇宙旅行会社設立とまで言う現代のドンキホーテか?カリスマ経営者か?
ある意味バージングループ総帥のリチャード氏にも通じる魅力を感じる経営者であることは間違いない。
■関連情報 ・オールアバウトのWebサイト