『表参道ヒルズ』は、東京・表参道のランドマークとして親しまれた表参道にあった同潤会青山アパートの跡地を 表参道ヒルズ として再開発進める「神宮前4丁目地区市街地再開発組合」が、1927年の同潤会青山アパート誕生から約80年、新しく生まれる。 住宅・商業施設の総称を『表参道ヒルズ』とすると発表した。IT系の集まる六本木ヒルズとは違い、周囲の環境と融和するスローライフなデザインで完成は2006年1月の予定、『表参道ヒルズ』としては2月11日オープンする。 青山アパートは関東大震災後の1927年に完成。耐震、耐火性をうたい、日本の先駆的な集合住宅建築として知られたが、老朽化を理由に昨年、取り壊しが始まった。
表参道ヒルズにSMAP SHOP 人気グループ、SMAPが、クリスマスイルミネーション輝く東京・表参道ヒルズR-STUDIOに「SMAP SHOP」をオープンさせることが30日までに決まった。 12月5日から2007年の1月7日までの期間限定ながら、ショップ限定品の販売やメンバーが実際に着用したステージ衣装も展示。冬休みの新名所として人気は必至だ。また、クリスマスと元日にはフジテレビ・関西系「SMAP×SMAP」のスペシャルも放送されることが決定し、年末年始はSMAP尽くしとなりそうだ。 「SMAP SHOP」は、DVD「Pop Up SMAP LIVE! 思ったより飛んじゃいました!ツアー」(6日発売)のリリース記念としてオープン。店のアートディレクションはアルバム「Pop Up SMAP」のジャケットも手がけたアーティスト・佐藤可士和氏の手によるもので、一歩足を踏み入れた瞬間にSMAPワールドにどっぷり浸ることができる。 店内では、ショップ限定の黄色のカラーパッケージでDVD「Pop-」が販売されることが決定。限定品としては、チョコレートも用意されており、ほかでは手に入らないレアアイテムはファン垂ぜんの逸品となりそうだ。また、メンバーがツアーで実際に着用したステージ衣装も展示され、間近でメンバーの雰囲気を存分に感じることができる。 街をSMAP色に染めてしまいそうだが、お茶の間の話題も独占しそうな気配。クリスマスと07年の元日にはフジテレビ・関西系で「SMAP×SMAP06 今夜はクリスマススペシャル!」(後10・15)と「SMAP×SMAP07 元旦だヨ!超豪華スペシャル!!」(後9・00)の放送が決定。ショップとテレビで年末年始はSMAPのフルコースが堪能できそうだ。
ケヤキ並木沿いに建つ新施設『表参道ヒルズ』は、建築家安藤忠雄氏が設計を担当。可能な限り屋上緑化を実現するほか、歴史的景観、環境に配慮して、地上6階、地下6階と高さを抑えた点が特徴だ。住宅施設の名称は、ケヤキの英語名「ゼルコバ」にちなんで「ゼルコバテラス」と決まった。 『表参道ヒルズ』の建物は地下3階から地上3階までひとつの回廊で結ばれた大胆な吹き抜けが造る開放感に満ちた空間。各階を結ぶのは階段ではなくゆるやかなスロープで、らせん状のフロアが建物の中を彩っている。 『表参道ヒルズ』は地上6階、地下6階で構成された複合施設です。地下3階から地上3階の商業施設、38戸の住宅のほかに、駐車場(約200台収容)も完備。 18年前から同潤会青山アパートに出店し、新たに再現された「同潤館」の2階に新装開店しためがね店の担当者は「元の木製の窓枠を再利用した窓越しに見える景色は前の建物とまったく一緒」と感動する。安藤氏は住民や商店街の人々の意見を組み入れるべく、何度もひざを突き合わせて議論し、設計変更を繰り返した。「古き良き時代の雰囲気を残したい」という住民の思いを取り入れながら、新旧の時代が交差する空間を演出している。 森ビルの森稔社長は「歴史の重みを未来に伝え、100年、200年と進化するものにしたい」と思いを語る。建物のデザインには世界のアーティストがコラボレーションし、最先端のアートの発信地としても利用される。吹き抜けの階段を様々な光と音響で演出したファッションショーなどのイベントも開かれる予定だ。 Do+同潤会青山アパート再生プロジェクト http://www.doplus.org/ 青山同潤会アパート http://www.apartment-photo.gr.jp/text202.html 表参道ヒルズ.com http://www.omotesandohills.com/ 『表参道ヒルズ』は『O・TO・NA(オトナ)』達の表参道 インターネット通信販売の人気ショップ「BEYES(バイズ)」の初のリアル店舗、名古屋の老舗和菓子店「両口屋是清」が初めてプロデュースするカフェ、女性ファッションブランド「KiwaSylphy(キワシルフィー)」の新業態店など、「ここで初めて見られる」というショップが軒を連ねる。 レディースファッションの店舗が中心だが、メンズやカフェなども多い。コアターゲットは「マイナス10歳のマインドを持つ『O・TO・NA(オトナ)』たち」と、30代から40代前半向けの店舗が中心となっているが、幅広い客層が楽しめる。 ゆっくり食事を楽しみたい:ダイニング 表参道ヒルズに誕生するレストランは、味も雰囲気も折り紙付き。どの店舗も有名店が業態を変えて今までにない味を生み出す本格派ばかり。 料理、サービス、雰囲気などこだわりの息づいたレストラン&カフェが集結!レストランでは和食店が洋食店:「洋食 MIYASHITA」に、パスタ専門店が野菜料理:「やさい屋めい」に挑戦するなど、名店による新しい挑戦にも注目です。 ベルギーの最高級ショコラブティックDELREYが日本初上陸! カフェでは、和菓子の老舗「とらや」がプロデュースする和カフェ:「TORAYA CAFE」 や新生銀行とイタリア大手家電メーカーデロンギ社によるコラボレーションカフェ:「SHINSEIBANK DELONGHI CAFE」 。 「SHINSEIBANK DELONGHI CAFE」の営業時間は、11時〜24時、ラストオーダーは23時。メニューは、エスプレッソ(250円)やカプチーノ(330円)といったヨーロピアンタイプのコーヒーとフォカッチャサンド(モッツァレラとクリームチーズの2種類:530円)、夕方19時以降はワイン(ロッシ/ビアンコ:550円)やカクテル(650円)などのアルコール類も提供される。 ジュラテリアバール ナチュラルビート 季節の旬の素材を使用したジェラートの専門店。ワインセラーならぬ「ジェラートセラー」が店内にあり、ジェラートが硬すぎず軟らか過ぎず、程よい冷たさに保たれている。店内はもちろん、持ち帰る場合も、深く大きめのカップにフルーツなどと盛り合わせてくれる。 大人のラジコン・サーキットバー ラジコンで有名な京商が運営する「KYOSHO表参道」。R/Cカー「ミニッツレーサー」や「ダイキャストカー」の展示・販売に加え、レンタルマシンの貸し出しやラップタイムの測定サービスがあり店奥のスペースには、全長8mのMINI-Z専用サーキットが設置されている。 自分だけのオンリーワンアイテムがきっとみつかる! 国内初上陸をはじめとした21ものフラックシップショップが新業態のショップが、表参道ヒルズ内に路面店感覚で立ち並ぶ様は圧巻!流行の発信基地として表参道に相応しいアイテムも充実!ラグジュアリーなアイテムから遊び心に満ちた商品まで、ファッションだけではなくライフスタイル雑貨やエステまで、開放感あふれるスロープを散策してお気に入りを見つけよう! 『表参道ヒルズ』がオープン、でも買い物客ら大混雑!
『表参道ヒルズ』は年間1000万人以上の来場を見込む。有名ブランドだけでなく、こだわりの物販や飲食店をそろえ、30―40代前半を中心とした高感度の消費者を“新ヒルズ族”として呼び込む。海外ブランド店などが入る商業エリアは、雰囲気は素敵だが店はずっと満員で混雑していた。 ■ どこよりも詳しい「表参道ヒルズ」全店徹底紹介 2/11 2006年ニュースポットの目玉『表参道ヒルズ』いよいよオープン。日本初登場の注目ショップから、新業態の激ウマグルメまで、全店徹底紹介だ! 赤坂「akasaka Sacas(赤坂サカス)」が3月20日誕生する! 東京ミッドタウン プロジェクト 防衛庁跡地にデザインとアートの交流拠点 『表参道ヒルズ』 2006年2月11日オープン 同潤会青山アパート誕生から約80年。