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January 25, 2008 space
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DNA言語とは?「神々の領域」への侵入か!

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DNA言語とは?古代において、「科学」は「神々の領域」とされており、神聖不可侵とされていた。そしてこの神聖不可侵の領域に踏み込めるのは選ばれた人間のみが踏み込める領域であった。DNAは宇宙のいたる場所の生命体が有す「宇宙の暗号」ともいえるべきものと考えられる。したがって、より高度な種は天体システム全体の進化の一部として、種を創造するのかもしれない。
 

GilgameshTablet.jpg

 

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 シュメールの粘土板では、「我々の知識は全て神々から与えられたもの」と記されており、人類の文明の基礎はシュメールにあった。神々の知識は「秘密の知識」であり、そのうち人間に与えた知識は「聖なる知識」であった。そして人間は「秘めたる叡智」を求め続け、現代文明の高みにまできた。
 
そして「言語」もそうである。神々、即ちアヌンナキはどのような手段で人間に意思を伝達したのだろうか。その秘密は人間のDNAに隠されている。人間の染色体は23対ある。またアルファベットは全部で23文字である。これは偶然の一致なのか..。これについてシッチン氏は全宇宙共通の「DNA言語」だという。
 

アルファベットの数=ラテン語(ローマ人の言語)では、本来は23文字だったと言われている。(英語のアルファベットから J、U、W を除いた文字数)現代では25文字が使用され、古典期にI,Vが加わり、J,Uは中世以降に用いられるようになった。ただし、Y,Zは後1世紀からギリシャ語より借用したと言われている。

 
ヒトの染色体の情報となるDNAの配列では、22対が常染色体、そして残り一対が男女の性別を決定する性染色体である。そして情報伝達となるDNAはA(アデニン)、G(グアニン)、C(シトシン)、T(チミン)という四つの塩基が、GTAAGTGTCC......といった具合に鎖状につらなっており、この塩基配列の中に暗号化された遺伝子情報が詰まっている。
 
自然界においては、暗号化された遺伝子情報は一瞬のうちに解読され、メッセンジャーRNAという情報の運び屋によって情報を転写し、3つの単語(コドンと呼ばれる遺伝子情報の最小単位)に並べなおさせる。こうして単なる塩基配列の羅列に過ぎなかった遺伝子情報が「CCA」−「TCG」−「CTA」−「AAG」といった3文字ずつの単語に分割された文章へと解読されいくのである。
 
アルファベットも似たような組み合わせである。アルファベットは基本的に母音と子音から成り、母音と子音を組み合わせることによってひとつの単語が生まれる。
 
ゼカリア・シッチン氏は、古代メソポタミア文字を解読できる数少ない学者の一人であるとのことだが、もちろん古代文字で、はっきり書いてあるわけではなく、それを思わせる記述から彼が仮説を立てたものである。

 
 アルファベットはフェニキュア文字からの発祥とされる。
 
 フェニキュア文字のアルファベットは22文字であり、そして22文字全てが子音であった。うち3つは二つを組み合わせて一つの子音を成した。しかしフェニキュアも、ごく短い期間、楔形文字を使っていたという。ではどのようにしてアルファベットは開発されたのだろうか。
 
 
 アルファベットの発祥の地は、シナイ半島の鉱山だと言われている。
 
 そして、そこの鉱山で労働に従事していた人間がアルファベットを開発したというのだ。しかし、シッチン氏は言う。アルファベットを開発するまでには、並々ならぬ苦労と知恵に加え、話法、語法、表記法について専門の知識が必要なはずなのに、どのような方法で一介の労働者がアルファベットを開発したのだろうか。
 
実際にアルファベットの文字は、例えばユダヤ人であれば「目の前に存在するのはアレフ(Aluf)」だから最初の文字は「A」としよう。「我々の住む場所は家(Bayit)」だから次の文字を「B」としよう、と言った具合に大体決めていたらしいが、そのような大雑把な方法であれ、相当な知識は要したに違いない。それに、そもそも当時シナイ半島を支配下においていたエジプトには「象形文字」が存在しており、新たなる文字を何故開発したのだろうかと言う。
 
そこでシッチン氏はもう一つの疑問を投げかけた。「モーゼが神と話す時、一体何の言葉を用いたのだろうか。そして石盤に書いた契約、即ち十戒はどのような言葉で書いたのだろうか。」そこでシッチン氏は「モーゼは『アルファベット』を用いたのではないか」と言う。アルファベット(特に筆記体)は書きやすく、そして美しい文字である。しかしモーゼの時代にはアルファベットなど存在しない。では一体誰がアルファベットを開発し、そしてモーゼに教えたのか。
 
シッチン氏はアルファベットを開発し、教えたのは、DNAのを解読したエンキではないかという。エンキは人間の持つ23の染色体を「文字」として人間に与え、そしてその文字は選ばれたものにしか教えることの出来ない「神聖な文字」として用いたのではないかと。そしてそれこそ「DNA言語」だと言う。
 
 エンキとは?シュメール文明の創造の神としてあがめられた。イラクで発見された古代シュメールの粘土板が解読されたのは、つい、二十世紀になってからのこと。古代シュメールの粘土板を解読したのは、ジャーナリストであり、言語学者であるゼカリア・シッチンである。それによると人類は神々の種を受け継いでいることが明らかになる。その神々とは、「アヌンナキ」と呼ばれ、「天から地上に降りたった者たち」という意味がある。

 
DNAと文字は全く関係のないように見えるが、情報伝達として伝えているのはDNAである。そして先程にも述べたように暗号化された文字を「3つの単語」にして翻訳されるのだ。
 
古代シュメール語の直系の子孫であるヘブライ語は「根源語」と呼ばれる古い単語を基盤として用いるが、それは全て「3つの文字からなる単語」らしい。例えば『旧約聖書』に出てくる「ネフィリム」は根源語であるがヘブライ語式に表記すると「nfl」となる。
 
古代ヘブライ語の根源語が「3つの文字からなる単語」はDNA言語が3文字で構成されているのは無縁ではないだろう。そしてDNAは全宇宙どこにいっても共通する生命の情報伝達なので、DNA言語から作られた言葉は、もしかすると宇宙全体の言葉なのかもしれない。
 
 
シュメール文明の始まりは!ミッシングリンク?
DNA言語とは?「神々の領域」への侵入か!
ミッシングリンク : Missing Link
「ミトコンドリアのイブ」仮説
アース 「Earth」 の語源
 
 2005-08-26 22:47:09
 2007-01-02 17:35:09
 

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HOMENews BlogsMysterious | January 25, 2008 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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