KDDIが、法人向けソリューションサービス「ビジネス便利パック」として携帯電話紛失時に、管理者側(PC)から携帯電話内の情報を削除することなどができる機能的に「GPS MAPの簡易版」(KDDI)と位置づけたサービスを、携帯電話1台当たり月額105円と安価に提供する。
このサービスは大きく4つに分かれていて、1つは「ローカルデータ削除機能」で、個人情報や企業秘密の漏洩防止のため、管理者側の操作で携帯電話内のアドレス帳データと、下記「緊急連絡機能」のデータを削除できるそうですが、便利なのか?安心なのか?ちょっと恐い気もします。
対象機種のBREW対応の携帯電話は、具体的な対象機種は3月のスタート時点までに詰めるとしていますが、電源OFFの時にどうするのか?など端末側の対応も必要だと思いますので、このサービスに対応した端末がリリースされるのでしょう。
この機能の追加に合わせて、GPS機能を利用した位置情報サービス「GPS MAP」においても、「ローカルデータ削除機能」「ランチャメニュー管理機能」「メンバー情報参照機能」を提供する。「緊急連絡機能」については既に提供している。 またBREW対応携帯電話向けに、無料で利用できる「ビジネスランチャ」を12月17日から提供する。ニュースや乗り換え案内など日常よく使うサイトや、「GPSMAP」などのアプリケーションをランチャメニューからワンクリックで起動させる待ち受けアプリケーションとなっている。
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