オーシャンズ12は、作品当たりの4人のギャラの相場が、ジョージ・クルーニー(43)18億円、ブラッド・ピット(40)21億円、マット・デイモン(34)18億円、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(35)8億円が、来年1月12日に来日することが決定。 豪華な顔ぶれで「来日PRでは2度と実現不可能」(映画関係者)といわれている。
映画「オーシャンズ12」(1月22日公開)のジャパンプレミア・イベントに出席するため。来日俳優史上かつてない顔ぶれがそろうとあり、ファンにとって最高のお年玉になりそうだ。 最初で最後のサプライズか。共演だけでも夢のメンバー、史上最強の犯罪ドリームチームが、日本のファンの“心”を奪いにやってくる。 前作「オーシャンズ11」(2002年)でのプロモーションでは来日はなく、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットは衛星回線で会見に登場しただけだった。 しかし、今回のプロモーションでは「シカゴ」でオスカー助演女優賞に輝いたキャサリン・ゼタ=ジョーンズが初来日。超豪華メンバーがそろうとあって、貴重なプロモーションになりそうだ。
前作は夢の共演作品として注目され、全世界で4億5071万ドル、日本でも70億円のヒット作品となった。今作も大ヒットが期待されている。 内容もパワーアップ。前作では犯罪立案の天才・オーシャン(ジョージ・クルーニー)のもとに集まった仲間たちが、ラスベガスのカジノから売上金1億5000万ドルを強奪した。今回オーシャンが標的にするのは全世界レベル。世界規模に達した犯罪計画を実行に移そうとするが、キャサリン演じる国際警察機構のキレ者捜査官が立ちはだかる。 俳優はそれぞれ超過密スケジュールを縫って1月12日に来日。翌13日にはそろって記者会見を開くほか、六本木ヒルズで行われるジャパン・プレミアで全長200メートルのレッドカーペットを歩く予定。新年早々、日本中が大騒動となりそうだ。
□ オーシャンズ12
■オーシャンズ 12 特別版 (初回限定 BOX仕様)