以前にも似たような仕組みの製品の試作機が発表されていましたが、今回はまじめに売りに出す製品に仕上がったようです。遠隔操作対応の給餌器「ペットフォン・ビュー」という製品は、スリー・エスとドコモ東北が開発して販売します。。ドコモのパンフレットにも載る純正製品となるのでしょうか?
仕組みは簡単で、外出先からFOMAのテレビ電話のダイヤル操作でペットに給餌したり、ペットの様子を見たりでき、ペットフォン・ビューには「P900i」をセットするエリアが設けられ、端末自体のテレビ電話機能を使って給餌や様子確認を行う仕組みという事で、要するにペット用にFOMAをもう一台契約してご購入くださいって寸法です!ファミリーパックならお買い得?
外出先からのえさやりは、外出先からFOMAで「*」-「1」-「#」を押して行う。給餌器側がDTMF音(電話のピポパ音)を検知してえさを出し、相手側のテレビ電話が切れた30秒から1分後に、給餌器側のテレビ電話が自動的に切断される。えさの量はイヌ用16段階、ネコ用16段階の32段階の調整が可能。タイマーで設定した時間にえさをやることも可能ということですので、確か海外からTV電話するCMがあったと思いますが、海外から我が家に残したペットも確認できて、餌の心配しなくても良いということも可能ですね。。時差があるのでお気をつけください。 外出先からFOMAの操作でペットに給餌できる「ペットフォン・ビュー」を開発、販売開始する。価格は1万9550円。