ドコモ、無料通話の家族内共有可能になるとアナウンスと同時に、普及版のFOMA端末「700iシリーズ」を、来年初めにも市場投入する計画を明らかにしました。
予想では来春?と思っていましたが、実は901i開発の裏側で別働舞台が、「FOMA 700i」シリーズを作っていたと言うことのようです。 この発表時に、ドコモの中村社長から、
「現行の900系端末は、コストが下がらないという問題があり、500系よりも1万円以上も高い。今後は、ベース部分のコストが下がるだろうが、それでも、最新機能を続々と搭載するために、結果として価格は横ばいのままだろう。現在、普及版として、900系端末に比べて、1万円以上安くできるFOMA端末をメーカーと協力して作っている。来年初めには市場投入できる予定である。端末機のコストが下がるということは、経営上でも大きなメリットがある」
開始は来年の2月1日からですが、2カ月後余ったものが共有対象となるため、12月分の無料通話分からの、FOMA、ムーバとも基本使用料に含まれている無料通信分と、FOMAのパケットパック、指定番号割引サービス「ゆうゆうコール」の特典分が対象となります。 しかも申し込みなどは必要ないなど、何も考えずに利用できるのはとてもいいですね。 これを上手く使えば、パケット料金だけを見て判断するよりもお得になる可能性がありますので、今後料金プランの計算がより複雑になってしまいました。。ケータイ料金計算機(アップデート機能付き)なんてものが欲しくなりますね。。3キャリア比較できるとありがたいのですが、誰かアプリで作ってくれませんかね。