メイプルってところが、食の話題に特化したBlogコミュニティサイト「B食倶楽部」をオープンしたそうです。 無料だけど招待された人だけBLOGに参加できすコミュニティサイトだそうですが、どうも開設の背景がきな臭い・・と言うか、考えてなさそうなサイトです。(流行らないだろうな・・・と思います)
どうもそのコンセプトが、Blog形式としてNTTデータの「Doblog」システムを採用してはいるが、中身の記事はユーザー頼りの部分が多くて、しかもその書き手として参加するには正体が必要なソーシャルネットワーク(SNS)の仕組みを取り入て誰でも参加できるものではない・・・
しかもデータが集まった後で、データベース化してビジネスにするって言ってます。これはコミュニティサイトではなくて人任せでデータ収集して売るためのサイトって事でしょうか?こんな所に参加する人がいるんでしょうか・・・?
一応サイトのコンセプトと概要を載せておきますが、参加出来る訳でもなく、見てもたいした記事もありません。。
日本の食文化に関連する話題に特化したユニークなBlogコミュニティ。あくまで日本の食文化に焦点をあて、情報を集めてコミュニティで共有するのがねらいという。名前には「美食」×「価格がB」──おいしくて安いという意味を込めた。
NTTデータは、DoblogにSNS機能を追加するカスタマイズを施して提供した。閲覧は誰でも可能だが、書き手として参加するためには、既存会員から招待を受ける必要がある(利用は無料)。酒の話は避けて通れないため、未成年者の招待は禁止した。
『特徴』
B食倶楽部(www.b-shoku.jp)は、インターネットで情報をシェアし、仲間をつくるツールであるBLOG(Web log)システムを利用したネットコミュニティです。現在、様々なBLOGサービスが提供されていますが、B食倶楽部は、一般的なBLOGスペースの貸し出しサービスと違い、日本の食文化に焦点をあて、その情報を集め、共有するという明確な編集方針をもって運営するところに特徴があります。
『コンセプト』
B食倶楽部は、日本の食文化の現状に危惧を抱く数名の有志が構想したものです。世界で最もバラエティに富んだ、おいしいものがサービスされている国のひとつであるにもかかわらず、その食文化は十分に豊かであるとはいえません。B食倶楽部は、BLOGコミュニティで力をあわせ、「本物」を見極め、目立たないが、まじめな仕事をする人たちをみんなで紹介し、応援し、後世に残していくことを目的としています。 「B食倶楽部」というネーミングには、「美食」×「価格がB」という意味をこめています。高くておいしいのは当たり前。Bはbest, brilliant, balancedのBでもあり、我々はBにこそ本物があると考えて、名付けました。
『BLOGシステム』
BLOGシステムについてはNTTデータが平成15年11月よりサービス提供をしているDoblog(www.doblog.com)をベースに、B食倶楽部向けに独自の機能を追加したものになっています。 具体的には、つぎの三点が特徴です。 1:ツールバーを利用した使いやすいインタフェイス 2:携帯電話からのモバイルBLOG(moblog)に対応 3:招待状を持った人のみが入会できるソーシャルネットワーク機能
1:ツールバーを利用した使いやすいインタフェイス
2:携帯電話からのモバイルBLOG(moblog)に対応
3:招待状を持った人のみが入会できるソーシャルネットワーク機能
『計画』
メイプルはサービス開始時に、11人に対して招待状を発送しました。今後の2年間で、このコミュニティを数万人規模まで育てると同時に、システムをさらに発展させ、会員から得られた店舗情報をデータベース化し、携帯電話からも検索できるようにしたり、全国の町おこしや観光振興を応援したりなど、「食」をテーマにした新しいビジネスモデルを構築することをめざしています。NTTデータでは、今後もDoblogのシステムを顧客ごとにカスタマイズし販売を行っていく予定です。
サービス開始時には11人に招待状を送った。今後2年間で数万人規模まで育て、会員から得られた店舗情報はデータベース化して活用するといったビジネスモデルを検討していく。
要するに会員から、売るためのデータを収集しますよって事ですか?