クロスセブンは音楽プレーヤーに新機能ならぬ多機能モデルが登場です。 シーグランドからポータブルプレーヤーの新製品として「X-Seven(クロスセブン)」が発売になります。これは十徳ナイフならぬ“7つの機能を持つプレーヤー”なんですね。
シーグランドが発売するポータブルオーディオプレーヤー「X(クロス)シリーズ」に、追加された新モデル「X-Seven(クロスセブン)」ですが、音楽再生、MP3ダイレクトレコーディング、ボイスレコーディング、FMラジオ、イコライザー、回転収納式USBコネクタ、語学学習に重宝するA-Bリピートと新機能ではなく、多機能で使える?7つの機能&特徴をもつ異色のポータブルオーディオプレーヤーです。 しかも、サイズは100(幅)×30(高さ)×20(奥行き ミリ)・約40グラムと小型軽量で、本体の端に回転式のUSBコネクタを備えており、PCと接続していないときにはコネクタを本体内に収納できる便利機能を搭載してくれるのはありがたい。電源には単4アルカリ電池を利用し、最大12時間の連続再生が可能。
プレーヤー機能だけではなく、PCと連携したUSBマスストレージクラスに対応しているため、転送に特別なソフトを利用する必要もなく、PCの外部ストレージとしても利用できるのは、十徳ならぬ、七徳のメリットでしょうか。 再生可能なファイル形式はMP3/WMA/WAV(WAVについては本製品で録音したファイルのみ)で、Windows DRMにも対応しているため、WMA形式のファイルを配信する各種の音楽配信サービスも利用できるなど抜かりなしです。対応ビットレートは、MP3が32〜320Kbps、WMAが32〜192Kbps。 FMラジオチューナーでエアチェックも可能なのと、ボイスレコーディング用のマイクも内蔵して利用シーンも多彩です。ボイスレコーディングの際にはMP3、WAVのどちらのファイル形式で録音を行うかの選択も行え、イコライザ機能ではノーマルのほかロック/ジャズ/クラシック/ポップの各項目が用意されている。
128/256/512Mバイトの容量が用意されており、価格はオープン。同社オンラインショップでの価格は1万/1万4800/1万9800円。
<<3月25日公開>> シーグランド株式会社が「X-Seven(クロスセブン)」(型番:XS700)の新ファームウェアを公開しています。バージョンは251.060.405。ファイルサイズは約445KB。128/256/512MBの3モデル共通のファームウェア。
このアップデータを適用することで、レジューム機能に変更が加えられ、レジューム再生した場合、電源を切る直前に再生していた曲の曲頭から再生されるようにる。
MP3録音時のサンプリングレートを32kHzから44.1kHzに向上。また、自動電源OFF機能の標準設定が、従来の無効から、「無操作5分間で電源を切る」に変更された。
□シーグランドのホームページ http://www.seagrand.co.jp/ □ファームウェア・ダウンロードページ http://www.seagrand.co.jp/support/_contents/x-sevenfarm.html
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