先日、自宅のPCが壊れました、どうも先の新潟地震の際の震度3の時に一部HDDをクラッシュしてしまったぽいのですが、その頃からHDDがカリカリと異音をだしていて、とうとうクラッシュしたと思われます。
その後、Cドライブを別のHDDに換装して、OS〜その他ソフトを再インストールを1日かけて行い、無事使えるようになったのですが、大切なデータは既になし・・・まぁ仕方ないと思っている矢先にサブノートのHDDもクラッシュしてノートも使えなくなってしまいました。ちなみに厄年です。
さて、こんなIT時代にクラッシュとおさらばできるものはないのか・・・探して見つけたのが、2.5インチHDDを、3.5インチドライブにミラーリングできる製品です。しかし高いな〜
この製品は、アイ・オー・データが発売する、3.5インチHDD互換のRAID1ユニット「HDR-MDS-A」シリーズです。3.5インチHDDユニットの大きさに、2.5インチHDDを2台とRAID1(ミラーリング)用のRAIDコントローラを搭載した製品で、ハードウェアによるRAIDのため、ドライバソフト類などが不要で通常の3.5インチHDDのようにUltra ATAで接続するだけでRAID1ユニットとして使用できるので、クラッシュを考えると非常に安心な製品です。(ストライピングは高速化できますが危険です・・・) HDR-MDSシリーズは、ハードウェアによるミラーリングのおかげで、システムからは通常のHDDとして認識されるため、特別なドライバ等を必要としない。したがって、通常の3.5インチドライブと全く変わらない感覚で使える。 万が一障害が発生した場合の警告や、ドライブを交換した場合のリビルドも、完全にスタンドアロンで実行され、ホストに依存しない。OSに依存する(Windows 2000/XPのみのサポート)のは標準添付のRAID監視ユーティリティ。 ただ、監視ユーティリティ等がなくても、起動時に正常であれば「ドレミファソラシド」とブザーがなり、エラー時も一定のパターンでブザーがなる(ディップスイッチで無効にもできる)から、監視ユーティリティがなければ困るというほどでもないだろう。 容量は40/60/80GBの3タイプ。いずれも受注生産で、価格は81,900/101,850/133,350円と、安心のための保険と考えても値段が高額です。 本体サイズは101.6×146×25.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約450g。電源はFDDタイプとなっており、変換ケーブルも付属する。 搭載されるHDDユニットはエージング検査済みで、品質を確保しているそうで、Windows XP SP1以降またはWindows 2000 SP3以降で使用できる監視ユーティリティが付属するので、まあ安心できます。 とこの製品のよい所も書いておくと、2.5インチディスクを搭載しているので省スペースで拡張が難しいPCでも使え、ハードウェアによるRAIDのため専用ドライバーが必要なく、安心と言うところでしょうか。
もう少し安価なモデルがラインアップされていれば購入検討できるのですが、この値段じゃ・・・3.5インチHDDを2台使ってミラーリングさせてクラッシュ対策を考えようかと真剣に考えています。。一応HDDとRAIDカードは持っているのですが、スペースの関係から設置が難しいところなので悩んでます。。
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