ニコラス・スパークスのデビュー作『THE NOTEBOOK』の映画化である本作、『きみに読む物語』、全米1,200万人が愛に震えた〜。原作「THE NOTEBOOK」はニコラス・スパークスが送り出した処女作で、全米450万部の大ベストセラー小説となりました。
全米で6月の公開後、この夏公開と同時にラブロマンス映画のスマッシュヒットとして歴代2位の興行収入を記録した。誰も予想しなかった5週連続ベスト10入り。95年に『マディソン郡の橋』の記録した7,100万ドルを軽く抜き去り、興収は8,000万ドルを突破してその後も異例のロングランを続ける。
とある療養施設にひとり暮らす初老の女性。老いこそ迎えてはいるがたたずまいも美しく過ごしている彼女はしかし、情熱に溢れた若い時代の想い出をすべて失ってしまっている。そんな彼女のもとへ通う男がいて、物語を少しずつ読み聞かせている。1940年代のアメリカ南部の小さな町の、きらめくような夏の物語を――。誰の心のなかにもあるあの頃の鮮烈な恋と、それが持ちうる奇跡のような力。この冬あなたも、愛の力を信じてみませんか。
身分違いの純愛を貫く若き恋人同士の情熱的な愛と彼らの行く末がつづられる。監督は『シーズ・ソー・ラヴリー』のニック・カサヴェテス。出演は『16歳の合衆国』の若手トップスター、ライアン・ゴズリング、本作の演技で一躍注目を集めたレイチェル・マクアダムス、カサヴェテス監督の実母ジーナ・ローランズら。涙なしには見られない、珠玉のラブストーリー。
2月5日公開予定:上映時間:2時間03分
小倉優子「恋がしたいな〜」
■ きみに読む物語 http://www.kimiyomu.jp/