インパルスガンダムのは、ファースト・ガンダム世代には懐かしい上半身とコアスプレンダー(コアブースター)、下半身の3分割可能な機体になるようで、久しぶりに合体シーンも見られるかもしれませんね。
ガンダムSEEDデスティニーの物語は前作から約2年後の世界が舞台。前作の戦争で両親と妹を失った少年「シン・アスカ」が主人公で、新たなモビルスーツ「インパルスガンダム」のパイロットとなり戦いに身を投じていく。新登場となる「インパルス・ガンダム」は、79年から放送された“ファースト・ガンダム”と同様に、体が3分割されるのが特徴。初代のファンには懐かしいメカとなりそうだ。 しかし、何度も繰り返し合体が行われるのを見て思うが、ミネルバから4パーツに分解されて都度射出される必要がどこにあるのだろうか?
ザクが出撃する再にも装備のパックを装着して出ている以上、インパルスガンダムの装備を出てから換装する必要はない。出撃後に装備を変更するにはいい仕様かもしれないが・・・それと、毎回バックパックの射出されるコアスプレンダーの操縦室のような部分が、インパルスガンダムとの合体の再に破棄?されているが、あれは毎回、回収するのだろうか・・・なぞだ。
ZGMF-X56S インパルスガンダム ユニウス条約の締結後に開発されたザフト軍MSの最新機であり、アーモリーワンにおける機体強奪を免れたシン・アスカの搭乗機体。
チェストフライヤー インパルスガンダムの上半身構成パーツ。ミネルバから射出される。
レッグフライヤー インパルスガンダムの下半身構成パーツ。コアスプレンダー、チェストフライヤーと合体してインパルスガンダムになる。
条約により核エンジンの使用が禁止された為、新たにデュートリオンビーム送電システムを採用している。これは遠隔地からワイヤレスでのエネルギーの供給を可能とする機構であり、これによって母艦が存在する限りエネルギー切れが(基本的にではあるが)無くなった。またコアスプレンダーという戦闘機に変形可能な独立型のコクピットや「シルエットシステム」と呼ばれる武装換装機構を取り入れることにより様々な戦局応じて、瞬時に戦術を対応させることが出来る。
ZGMF-X56S/α フォースインパルスガンダム フォースシルエットを装備したインパルスの一形態。 主要武装はビームライフルとビームサーベル。 高機動戦闘を得意とする形態で、フォースシルエットは単独でも航行可能。
ZGMF-X56S/β ソードインパルスガンダム ソードシルエットを装備したインパルスの一形態。 大型の対艦刀とビームブーメランを装備し、近接戦闘を得意とする形態である。
ZGMF-X56S/γ ブラストインパルスガンダム ブラストシルエットを装備したインパルスの一形態。 長距離ビームカノンとレールガンを装備し、中・長距離砲撃戦闘を得意とする形態である。