アイワで、Bluetoothに対応し携帯電話と接続することでハンズフリー通話が行えるフラッシュメモリープレーヤー「XDM-S710BT」を12月1日に発売する。
「XDM-S710BT」は、Bluetoothに対応した小型のフラッシュメモリープレーヤー。Bluetooth ver.1.2に準拠し、ハンズフリープロファイル、ヘッドセットプロファイルをサポートするようなので、ドコモF900iTやauの一部端末、Bluetoothアダプターに対応した携帯電話と無線接続をすれば、本体内蔵のマイクとイヤホンを使用して、プレーヤーで音楽聴きながら、着信〜通話〜終了までハンズフリー通話が可能になります。 Bluetooth接続をしている状態で着信があると、着信音が鳴り音楽再生が停止される。本体のTALKボタンを押して通話を開始し、通話が終わると停止したところから音楽が再生されるようなので、プレーヤーとしても、ハンズフリー機器としても充分な機能を備えています。 このモデルは256MBのメモリを内蔵し、単3形アルカリ乾電池1本で最長約100時間の連続再生、Bluetooth機能使用時で最大約60時間の連続再生が可能との事で、通常の利用に関して電池の持ちを気にする必要もありません。しかも音楽ファイルのフォーマットが、ATRAC3plus方式、ATRAC3方式、SONYでは最近やっと対応してきたMP3方式も対応しています。 パソコン用の音楽管理ソフトウェア「SonicStage Ver.2.1」が付属し、パソコンとUSBで接続して手軽に楽曲を転送できる。 ●『XDM-S710BT』の主な特長
携帯電話と無線接続ができる「Bluetoothハンズフリープロファイル」に対応、「Bluetoothハンズフリープロファイル、ヘッドセットプロファイル」に対応しているので、Bluetooth対応の携帯電話*5と無線接続することが可能。音楽を聞いているときに携帯電話が着信するとそのままプレーヤーでキャッチでき、ヘッドホンと本機内蔵のマイクを通じてハンズフリーで通話ができます。音楽を聞いている最中でも重要な電話を逃しません。 *5: Bluetoothハンズフリープロファイル、ヘッドセットプロファイルに対応した携帯電話のみ対応可能。 本機はBluetooth ver.1.2に準拠しています。
電話が着信すると自動的に音楽再生を停止。着信音が鳴り相手先の電話番号が液晶画面に表示されます。 *6 本体のTALKボタンを押して通話開始。ヘッドホンと本体内蔵マイクを使ってハンズフリーで通話できます。 TALKボタンを押して通話終了。停止したところから音楽再生が始まります。
店頭予想価格は28,000円前後になる見込みということで、まあ無難な値に落ち着きそうで、急いで購入しなくても価格が下落してから購入しても良いのではないでしょうか?
◆ AIWA:Bluetooth通話が行えるメモリープレーヤー