最近のテレビCMで、盛んにX-BODYと流されていたトヨタのティザーCMの正体が9日明らかにされました。トヨタの高級セダンとして有名な『マークII』の名称を改め「マークX(エックス)」としてデビューさせてきました。
今回発売した。1968年発売の主力車種マーク2の後継車に当たり、名称を変えて36年ぶりにイメージを一新させた。走行性能を上げ躍動感のある外観を採用、幅広い顧客獲得を狙う。
1.走りを感じさせる躍動的で美しいスタイル ・ 一目で走りを感じさせる明快なFRらしいプロポーションを採用するとともに、重心の低いシルエットと台形フォルムにより、躍動感を表現 ・ 彫りの深いキャラクターラインと艶やかな面質、3連ヘッドランプやリヤバンパー一体ディフューザーにより、高級セダンにふさわしい「華」を演出 2.操る歓びを高める車両運動性能 ・ エンジンは、V6・3.0Lと2.5Lを搭載し、新開発の6速オートマチック(2WD車)とマニュアル感覚のシフト操作が可能なシーケンシャルシフトマチックを採用。新プラットフォームと相まって、クラストップレベルの力強い動力性能と優れた操縦性・走行安定性、さらには静粛性に優れた快い乗り心地を高次元で実現 3.巧みな光の演出など心地よさを追求したインテリア ・ LEDを用いた先進感のある天井大型イルミネーションをはじめ、足元、ドアなど室内各所に、優美に発光する照明を採用。ドアオープン時や走行時など、状況に応じた点灯パターンや光の強弱をコントロールし、新感覚のインテリアを演出 ・ 助手席専用オーディオスイッチ、座面の長さが調整可能なクッション長可変機構付きの8ウェイパワーシートの設定など、運転席同様に助手席乗員へのもてなしに配慮 ・ 後席にはリクライニング機構付きシート、電動サンシェードを採用し、乗員すべての快適性に配慮 4.優れた安全・環境性能 ・ 進化させたGOAの採用はもとより、歩行者傷害軽減を念頭に、クラス世界トップレベルの頭部保護性能を追求したボディ構造を全車に採用
現行のマーク2は2000年に改良した9代目。トヨタの看板車種としてカローラ、コロナに次ぐ累計販売台数を誇ったが、最近はミニバンなどの人気に押されて販売が伸び悩んでいたため、全面改良した。
価格は2WD、排気量3000ccのV型六気筒エンジンを搭載した「300Gプレミアム」が354万9000円。月5000台の販売を目指す。
■ MARK-X
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