プラネックスコミュニケーションズから、無線LAN規格のIEEE 802.11gに準拠してカメラ機能だけではなくWebサーバー機能を搭載した無線LANネットワークカメラ「CS-WMV01G」が発売になります。
カメラ位置の上下左右をネット経由でコントロールできるようなので、自宅の監視?にも利用できそうですが、おひとついかがですか?
CS-WMV01Gの概略
4.3mm F2.0レンズと1/4インチの27万画素CCDを搭載するネットワークカメラで、本体にWebサーバー機能を搭載して、パソコンを介さず単体でネットワークを経由した画像の配信が行なえる。IEEE 802.11g準拠の無線LANに対応してセキュリティ機能は64/128bitのWEPをサポートする。
被写体の動きを検知する「動態検知機能」や「アラーム機能」を搭載。撮影画像の指定アドレスへのメール送信やFTPサーバーへのアップロードもできる。また、付属のユーティリティを利用することで撮影画像の保存をリアルタイムで行なえるほか、最大4台までの同時モニタリングも可能。撮影画像フォーマットは動画がMPEG-4、静止画がJPEGで、最大撮影画像サイズは706×480ピクセル、最大フレームレートは30fpsとなる。
ハードウェア面では、パン&チルト機能を搭載。
ネットワーク経由や付属のリモコンでカメラを部を水平方向に最大270度、垂直方向に最大135度回転できる。プリセット機能を利用することで指定した角度にカメラの向きを変更することも可能。本体インターフェイスにアナログAV端子を装備し撮影画像をテレビやビデオに出力できるほか、市販のセンサーなどを接続できる外部端子を装備。外付けしたセンサーとCS-WMV01Gを連動させることができる。このほか、10BASE-T/100BASE-TX、マイク入力端子を装備する。
本体サイズは105×105×110mm(幅×奥行×高)で重量は390g。対応OSはWindows XP/Me/2000/98SE。本体操作が可能なリモコンやカメラスタンドが同梱する。
を11月上旬より発売する。オープンプライスで、メーカー参考価格は49,800円。
□プラネックスコミュニケーションズ無線LANネットワークカメラ「CS-WMV01G」は、こちらからネットショッピングできます。