そろそろ年末に向けた行事が目白押しの季節になってきましたが、毎年末恒例となっている暴走される方々の富士山目指した高速道路の暴走に対して、警察庁が用意した答えは、秘密兵器として暴走族取り締まり用覆面オートバイを用意してきました。 通称「ブラックウイング」と呼ばれていて、通称は黒バイだそうですが、黒系は悪のイメージなので、xxレンジャーのように5色のバイク部隊にしてほしいものです。。
暴走族一掃に“新兵器” 着色弾発射機や黒バイ 大みそかから元旦にかけ多数のオートバイが連なって富士山に向かう「初日の出暴走」など、暴走族の集団暴走行為に対し、警視庁は、着色弾発射機や覆面バイクといった“新兵器”を使った摘発に乗り出した。 集団暴走行為自体を禁止し、運転妨害などの被害がなくても摘発できる改正道交法が1日、施行されるのを受けた措置。 既に配備されているのは、塗料噴射器やカメラを装備した暴走族取り締まり用覆面オートバイ「ブラックウイング」(通称黒バイ)。暴走車両を追い抜きざま、洗剤でも落ちない塗料を吹き付けて証拠を残し、言い逃れができないようにする。
暴走車の運転者を取り押さえる際に使う延伸式刺股(さすまた)や、くぎで暴走車のタイヤをパンクさせる車両停止装置もすでに使用。
11月1日から、運転中の携帯、呼気検査拒否も30万円以下の罰則です!
運転中に携帯電話を使っただけで罰則の対象とする改正道路交通法が1日から施行される。手に持って通話したり、メールを送信したりすると違反となる。
違反した場合の反則金は大型自動車が7000円、普通車・自動2輪車が6000円、原付き自転車が5000円。反則金を納めないと5万円以下の罰金が科される。
改正道交法ではこのほか、暴走行為を警察官が確認した時点で暴走族の摘発が可能になり、飲酒運転の呼気検査拒否の罰則が5万円以下から30万円以下に引き上げられる。
初日から全国で摘発相次ぐ 運転中の携帯で逮捕者
運転中に携帯電話を使用しただけで罰則の対象とすることなどを盛り込んだ改正道交法が施行された、全国各地で摘発が相次ぎ、都内では400人以上が携帯電話の使用で摘発された。青森県と大阪府では逮捕者も出た。
警視庁は1日、JR品川駅前の国道15号など都内の112カ所で取り締まりを実施し、午後6時までに421人を摘発した。405人が運転中の通話で、16人がメールの送受信など画像を注視する違反だった。
青森県警は、運転中に携帯電話で通話し、警察官の指示に従わず逃走したなどとして、無職男(35)を現行犯逮捕。大阪府警も、警察官の停止指示に従わなかったなどとして、現行犯で会社員の男(38)を逮捕した。 携帯電話使用の反則金はミニバイク5000円、普通車など6000円、大型車7000円で、違反点数は1点。反則金を払わなければ5万円以下の罰金の対象となる。
同庁によると、取り締まりの対象になるのは、「数秒間」以上、通話したり、画面を注視したりする行為。イヤホンとマイクなどで手を使わず通話する「ハンズフリー」は違反の対象外だ。