販売するPSP本体は事前の既発表の通り2種類ある。本体にACアダプタや電池パックを同梱する「PSP-1000」と,PSP-1000にさらに32Mバイトのメモリースティック デュオやリモコン付きヘッドホン,専用ケースを加えた「PSP-1000K」。
それぞれ価格は税込みで2万790円,2万6040円である。ACアダプタや電池パック,メモリースティック デュオ,リモコン付きヘッドホン,専用ケースといった個々の周辺機器の予約も同時に受け付ける。なお,今回の予約は「プレ予約」という位置づけ。登録するとまず在庫が確保される。登録ユーザーには後日「優先注文」のメールが届き,そこで正式に注文手続きを行う。
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)が、NintendoDS(12月2日、15000円)に遅れてやっとPSPの価格と発売日を発表しました。。。
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その価格はなんと20,790円!!機能から考えても絶対に赤字?原価と同じでしょうか??発売日はDSに遅れること10日、ソニー得意のゴロあわせで1212!DSに対抗心むき出しのがちんこ勝負を挑んできましたね。。
PSPは、無線LAN機能を標準搭載し、インターネット経由でオンライン対戦やゲームコンテンツのダウンロードが可能な携帯型ゲーム機。また、アドホックモード利用時には最大16台までのPSPで通信対戦できる。
メディアには、1.8GBの専用光ディスク「Universal Media Disc(UMD)」を採用、ゲーム以外のコンテンツについても2005年春より発売していくという。本体インターフェイスには、USB 2.0ポートやメモリースティックPROデュオ対応スロット、赤外線ポート、ヘッドフォン端子などを搭載する。
本体サイズは約170×74×23mm(幅×奥行×高、最大突起含まず)で、重量は約280g。電源は内蔵型リチウムイオンバッテリのほか、ACアダプタも接続できる。バッテリ駆動時間は、ゲームソフトの場合で4〜6時間、動画の場合で4〜5時間。
なお、製品には専用ACアダプタとバッテリパックが標準同梱される。
SCEIでは、「PSP-1000」に32MBのメモリースティックデュオとリモコン付きヘッドフォン、専用ソフトケース、ハンドストラップをセットにした「PSP バリューパック(PSP-1000K)」を12月12日に発売する。標準価格は24,800円。
“PSP” バリュー・パック
“PSP”「プレイステーション・ポータブル」
また各周辺機器は、単体販売も行なわれる。標準価格はそれぞれ、32MBのメモリースティックデュオが2,940円、ACアダプタが3,675円、バッテリパックが5,040円、リモコン付きヘッドフォンが2,940円、ソフトケースとハンドストラップのセットが2,100円。
このほか同社では、12月に日本国内で発売されるPSP向けゲームソフト21タイトルを発表した。このうち、SCEIの「みんなのGOLF ポータブル」が12月12日に標準価格5,040円で、「どこでもいっしょ」が12月16日に標準価格5,040円で発売される。
出荷目標は発売後最初の1週間で20万台,その後1週間ごとに10万台ずつ売り,2004年内には約50万台,2004年度末(2005年3月末)までに100万台を売り上げることを狙っている。
具体的な連続動作時間は,ゲームの場合だと4時間〜6時間,映画については5時間前後になるという。この時間は,ゲームの種類や動画の圧縮率,無線LANを利用しているかどうかなどによって変わる。例えば,パズル・ゲームのように画面が静的なものは連続動作時間が長くなり,レーシング・ゲームのような動きが激しいものだと短くなる。ゲームの内容次第では,連続動作時間が4時間を下回るようなこともあり得るが,許可していないという。これは,熱対策のためだとした。
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