噂になっていたアップルのカラー液晶を搭載したHDDオーディオプレーヤー「iPod」がやっと発表になりました。。。噂は本当だったんですね。。
カラー液晶を搭載したことで、追加でフォトビューワ機能を搭載した新モデル「iPod Photo」も発表されています。
従来のiPodとデザインイメージは共通だが、新たに220×176ドット/65,536色表示の2インチカラー液晶を採用した(第4世代iPodは160×128ドット2インチモノクロ液晶)。従来のiPod同様のオーディオプレーヤー機能に加え、フォトビューワとしても利用可能で、25枚のサムネイル一覧表示や、取り込んだ写真とオーディオデータを組み合わせたスライドショーも作成できる。
ヘッドフォンジャックはコンポジットビデオ出力兼用となっており、iPod Photo内の写真や作成したスライドショーをテレビなどに出力可能。また、Dockもライン出力に加え、S映像出力端子を備えた新タイプのDock「iPod Photo Dock」が付属する。ともにNTSC/PALでのビデオ出力に対応する。
インターフェイスは第4世代iPodと同様の「Click Wheel」(クリックホイール)を採用。外形寸法は約60.9×19×104.1mm(幅×奥行き×高さ)と、厚みが従来モデルの20GBモデルの約14.5mm、40GBの約17.5mmから若干厚くなっている。重量は158g。
再生対応オーディオフォーマットはMP3、AAC、WAV、Apple LosslessとAudible。ビットレートは、AACが16〜320Kbps/MP3が32〜320kbpまでサポートする。対応フォトフォーマットはJPEG/BMP/GIF/TIFF/PNG。音楽を再生しながらの写真表示やスライドショー表示なども可能となっている。
バッテリ駆動時間の強化も図られ、連続再生時間は第4世代iPodの12時間から15時間となった。スライドショーを表示しながらの音楽再生の場合は約5時間。
iPod Photoの発表にあわせて、iTunesも最新バージョンのiTunes 4.7となる。対応OSはWindows 2000/XPとMac OS X 10.2.8以降。新たにフォトデータのAuto-Sync機能を搭載し、コンピュータにiPod Photoを接続するだけで対応ソフト上に追加されたフォトデータを自動的にiPod Photoに取り込みことができる。対応ソフトはMacintoshではiPhoto、WindowsではPhotoshop Elements/Photoshop AlbumのライブラリとのAuto-Syncが可能となっている。
充電時間は約5時間(80%まで約3時間)。充電はACアダプタとパソコンのFireWire経由のほか、USB 2.0からの充電にも対応する。本体下面にDockコネクタを備えており、FireWire/USB 2.0のケーブルが付属する。
音飛び防止機能は最長17分間で、周波数特性は20Hz〜20,000Hz。付属のステレオイヤフォンは、ネオジウム製トランスデューサーマグネットを採用した直径18mmのドライバを使用し、インピーダンスは32Ω。
iPod Photo dockに加え、ヘッドフォンやACアダプタ、FireWireケーブル、USB 2.0ケーブル、4ピン-6ピンのFireWireアダプタ、キャリングケース、iTunes 4.7などが同梱される。
AppleStoreの価格では、40GBモデル(M9585LL/A)が499ドル、60GBモデル(M9586LL/A)が599ドル。さてどれを買いますか?
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