カンフーハッスル?って知ってます?『少林サッカー 』につづくチャウ・シンチーの最新作。今回も漫画的なある種「やりすぎ」なワイヤー+CGアクションは健在。キャッチコピーは「サッカーなんて、もうやめた。。」から「ありえね〜」に変更。さてどんなアクションを見せてくれるのでしょうか。
『少林サッカー 』が「キャプテン翼」を思い出したなら、今回のカンフーハッスルは「ドラゴンボール」を思わせるような場面が多々?あります。前作のサッカーが題材ですが、今回はタイトルの通りカンフー&マトリックス敵役=ドラゴンボール活劇のような仕上がりは十分に楽しめる内容でしょう。
カンフーハッスル あらすじ
チンピラのシンは、街を牛耳るギャング団、斧頭会に入ることを目標に、カツアゲに精を出している。シンが、貧民街のアパート、豚小屋砦で悶着を起こしていると、そこへ斧頭会がやってくるが、カンフーを極めた住民があっさり撃退してしまった。斧頭会は報復のため刺客を放つが、平和を守ろうとする最強の家主夫婦に倒される。斧頭会はシンを仲間に引き入れ、狂気の殺し屋と呼ばれる達人を招く。家主夫婦と達人の壮絶な闘いを前にしたシンは、自分の中で、何かが目覚めるのを感じていく…。
前作がサッカーを題材にワールドカップ時期と相まって吹替も稼動し子供たちに受けたことを考えると今回はそう簡単にはいかないかも。でも吹替版中心に徹底的に子供たちに訴求させれば20億越えを目指せるでしょう。チャウ・シンチー以外のキャラクター達かなり笑えます。少林サッカー に出てたひとたちたくさん出てます。
□ オフィシャル・サイト 日本 http://www.sonypictures.jp/movies/kungfuhustle/ □ オフィシャル・サイト http://www.kungfuhustle.com/
小川、映画「カンフー・ハッスル」を猛批判
まがいもののハッスルなんてダメだ! “キャプテン・ハッスル”小川直也が24日、映画『カンフー・ハッスル』を猛批判した。「ハッスル6」から一夜明けて会見に臨んだ小川は、会場内に貼られていた同映画のポスターを見て「腹が立つ。これはハッスルのパクリだろ。『ありえねー』と書いてあるが、これこそありえねーだろ。うさんくさい。まがい品はダメ」と激怒した。
『カンフー・ハッスル』は、『少林サッカー 』の製作・監督・脚本・主演を務めたチャウ・シンチー氏の最新作。2002年に空前の大ヒットを記録し、サッカー版『マトリックス』とまで言わしめた『少林サッカー 』同様、チャウ・シンチーが製作・監督・脚本・主演の一人四役をこなしている。最新のCG技術と香港伝統のワイヤーアクションの融合により生まれた新次元のカンフーアクションとして関心を集め、現在は東京国際映画祭に出品されている。
しかし、小川は同作を“ニセモノ扱い”すると、最後はポスターを手に取ってビリビリと破り捨ててしまった。“暴走柔道王”とも呼ばれる小川だが、この行動が映画関係者にどう捉えられるか注目される。場合によっては、“ファイティング・オペラ”「ハッスル」と、カンフーアクション映画「カンフー・ハッスル」の対抗ムードも生まれそうだ。
■ 映画「カンフーハッスル」の携帯向けFlashゲーム アトムショックウェーブは、携帯向けサイト「shockwave.com mobile」で、正月公開予定の映画「カンフーハッスル」を題材にしたFlash Lite対応のミニゲームを配信開始した。
今回配信されるのは、Flash Liteに対応した映画「カンフーハッスル」のミニゲーム。利用料は無料で、会員登録をすれば利用できる。横スクロール型アクションの「強拳ハッスル」、格闘アクションの「格闘ハッスル」、12パズルゲームの「頭脳ハッスル」の3つが順次配信される予定。2005年1月4日までの期間限定配信となる。期間中は映画関連グッズがプレゼントされるキャンペーンも実施される。
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