auから噂の冬モデル4機種が発表になりました。その中でも注目は、au初のスライド形式のデザインの日立製の「 W22H 」でしょうか? それともPCサイトも見られるカシオ計算機製「 W21CA 」ですかね。。 Bluetoothに対応した、「 W21T 」、ラジオチューナーと40MBの大容量データフォルダも備えた「 W22SA 」とどれもすばらしい機種ばかりで悩んでしまいます。。
冬モデル4機種はいずれも、高音質な楽曲を1曲丸ごとダウンロードできる音楽配信サービスEZ「 着うたフル 」、QVGAサイズのEZムービーに対応、ステレオツインスピーカーを搭載するなど基本機能もばっちりです。
■ W22SAは、FMラジオチューナーや赤外線通信機能などを搭載する三洋製CDMA 1X WIN端末。
メインディスプレイは、約2.2インチ、240×320ドットで26万色表示のTFT液晶、サブディスプレイは約1.5インチ、120×160ドットで65,536色表示のTFT液晶。オートフォーカス機能も利用できる有効画素数133万画素のCMOSカメラを装備しており、最大SXGA(1,280×960ドット)サイズの静止画撮影や5cmでのマクロ撮影が可能。また、プリインストールされるBREWアプリを利用して、2次元コードを読み取れるほか、カメラで英単語を読み取って、意味を調べる「OCR英語辞書機能」も用意されている。
40MBのメモリや3DステレオDSP、直径15mmのステレオツインスピーカーを搭載しており、新サービスのEZ「着うたフル」を端末だけで気軽に楽しめる。また再生時に高品質なデータを楽しめるよう、ステレオツインスピーカーを搭載する。背面液晶近くに配された方向決定キーは、閉じたままでスムーズに操作できるフェザータッチキーを採用。同キーは、一見したところセンサーのように見えるが、「機構としては通常の数字キー。ただ、背面での操作に適したものにすべく、改良を重ねている」(KDDI)という。
ユニークな機能として、USB経由でパソコンに接続すればUSBカメラとしても機能する。FlashやEZナビウォークといった既存サービスにも対応する。なお、電子コンパス機能や外部メモリカードスロットは搭載されていない。また、赤外線通信経由でテレビやビデオレコーダーなどをリモコンとして操作できたり、EPG機能を利用して録画予約も可能となっている。
メール関連では、作成中や閲覧中など端末を操作中にメールを受信しても待受画面に戻らない「Eメールバッググラウンド受信」に対応するほか、音声読み上げ機能によって、受信メールの本文を読み上げられる。同機能は、アドレス帳やメモ帳の内容にも対応しており、音声の高低は2段階、スピードは3段階で調節できる。このほか、日本語変換機能として、メール返信時に、送られてきたメールの文章を参照しながら予測変換する「Advanced Wnn V2」が利用できる。
ボディカラーはピグメントブルー、パフィホワイト、ポップイエローの3色。大きさは約48×99×25mm(幅×高×奥行)、重さは約114g。連続待受時間は約260時間、連続通話時間は約230分、FMラジオ機能利用時の最大駆動時間は約40時間。
<<UPDATE:20041028>> W22SAは、機種変更時に楽曲を引き継げる?
W22SAは外部メモリスロットを備えていないため、すべての楽曲を端末内のメモリに保存することになる。そのため内蔵メモリは40Mバイトと大容量。着うたフルの1曲当たりの容量がおおむね1.5Mバイトというから、25〜26曲は入る。
残念なのは、機種変更時に端末内の着うたフル楽曲を新機種に移行できない点。
KDDI/auでは「移行のためのサービスは、特に用意していない」
au W22SA W21CA W21T W22H 冬モデル 5 機種発表 talby ( タルビー )79g スーパーフラットデザイン携帯発売!! W22SA : FMラジオ & USBカメラ 機能搭載 W21CA : 3G携帯世界初のフルブラウザ搭載! W22H : KDDI/au 冬モデル発売 スライドボディー端末登場!! W21T : KDDI/au 冬モデル発売 Bluetooth対応端末