KDDIおよび沖縄セルラーは、「CDMA 1X WIN」冬モデルとなる4機種、カシオ計算機製の「W21CA」、東芝製の「W21T」、三洋電機製の「W22SA」、日立製の「W22H」、鳥取三洋製の「talby (タルビー)」を順次発売する。
なお、今回の4モデルはいずれも、高音質な楽曲を1曲丸ごとダウンロードできる音楽配信サービスEZ「着うたフル」、QVGAサイズのEZムービーに対応するほか、ステレオツインスピーカーを搭載する。
■ W21CA
パソコン向けのWebサイトが閲覧可能な「PCサイトビューアー」を搭載したカシオ計算機製のCDMA 1X WIN端末。2軸ヒンジ機構「Wide View Style」を採用し、2.6インチ、240×400ドットのワイドQVGA液晶を搭載。AF機能やフォーカスロック機能を搭載した200万画素CCDカメラを装備する。miniSDカードスロットなども搭載。
連続通話時間は約190分で、連続待受時間が約220時間。大きさは約51×102×26mm(幅×高×厚)で、重さが約125gとなる。ボディからはジェネシスシルバー、エヴィルブラウンの2種類。12月下旬発売予定。
W21CA (製造: カシオ計算機株式会社)
業界最大級2.6インチワイド液晶搭載
パソコン向けホームページが閲覧できる「PCサイトビューアー」
大型液晶が自在に回転する「Wide View Style」
セキュア対応miniSD™メモリカード
■ W21T
ゲームアプリなどのテレビ出力機能を搭載し、Bluetoothに対応した東芝製のCDMA 1X WIN端末。Bluetoothは従来のハンズフリー機能に加えて画像データの交換なども行なえる。このほか、2枚の画像を動画のように変化させる「モーフィングアプリ」を装備する。
メインディスプレイは、2.4インチのQVGA液晶、サブディプレイは1.1インチ、112×112ドット。130万画素カメラなどを搭載する。
連続通話時間は約240分で、連続待受時間が約300時間。大きさは約50×99×26mm(幅×高×厚)で、重さが約126gとなる。ボディカラーはブリーズグリーン、ライトニングシルバー、サンライズイエローの3種類展開。11月下旬に発売予定。
W21T (製造: 株式会社東芝)
本格3Dゲームが2.4インチ大画面でもTV画面でも楽しめる高性能グラフィックエンジン搭載
撮影が楽しくなるモーフィングアプリ
Bluetooth™機能
セキュア対応miniSD™メモリカード
■ W22SA
W22SAは、FMラジオチューナーや、音声読み上げ機能などを搭載した三洋電機製のCDMA 1X WIN端末。40MBの大容量データフォルダと搭載し、外部メモリスロットは装備しない。赤外線通信機能やEPG機能なども利用可能。
ディスプレイは、メインに約2.2インチ、QVGA液晶、サブに約1.5インチ、120×160ドット(QQVGA)液晶を搭載。AF機能付きの130万画素CMOSカメラを装備し、英単語を撮影すると単語の意味を表示するOCR英語辞書機能なども用意される。
連続通話時間は約230分で、連続待受時間が約260時間。大きさは約48×99×25mm(幅×高×厚)で、重さが約114gとなる。ボディカラーはピグメントブルー、バフィーホワイト、ポップイエローの3種類。11月下旬に発売予定。
W22SA (製造: 三洋電機株式会社)
EZ「着うたフル™」と連携した録音機能付きFMラジオチューナー
約40Mの大容量データフォルダ
EPG機能 (電子番組表) が利用可能な赤外線通信機能
■ W22H
au初のスライド式端末となる日立製のCDMA 1X WIN端末。着信時などにスライド機構の隙間が優しく発光する「ルミナススリット」を搭載する。
カメラは、124万画素のCCDを装備。miniSDカード保存したASF形式の動画を再生する機能も利用可能。ディスプレイは約2.4インチ、QVGA液晶となる。
連続通話時間は約190分で、連続待受時間が約220時間。大きさは約51×115×27mm(幅×高×厚)で、重さが約142gとなる。ボディカラーはヴィンテージレッド、プレミアムシルバーの2種類。11月下旬に発売予定。
W22H (製造: 株式会社日立製作所)
au初のスライドスタイル&側面ステレオスピーカー
前面2.4インチ大画面で閉じたままで各種操作可能
セキュア対応miniSD™メモリカード
WIN端末ではありませんが、ヒットしたINFOBARをより薄く軽く進化させた鳥取三洋が送り出す渾身の薄型ケータイ「 talby ( タルビー ) 」も超魅力的です。。