決勝スタート
M・ウエーバーが順位を落としてしまう。バトンは佐藤琢磨を抜いて3位にジャンプアップ。
6週目の順位は、1位1 M・シューマッハ、2位R・シューマッハ、3位J・バトン、4位佐藤 琢磨、5位にトヨタJ・トゥルーリ。
8週目、佐藤琢磨がバトンをかわして3位、しかし2位ラルフとのタイム差が14秒ひ広がってしまっている。行け!琢磨・・
10週目、ラルフがピットイン、その間に佐藤琢磨が2位、3位バトン、4位トゥルーリ、5位にクルサードとなっている。ちなみに1位は、M・シューマッハのまま。。ラルフは8位でコースイン。
12週目、トゥルーリがピットイン、琢磨はピットインして6位でコースに戻る、トップと22秒差。バトンが再び2位。
15週目、M・シューマッハはまだピットインしない。2位バトンとの6秒差。3位にD・クルサード、4位ラルフ、琢磨はピットインしていないビルヌーブを抜いて5位。
16週目、バトンがピットイン、1位M・シューマッハ、2位ラルフ18秒差、3位琢磨25秒差・・・・行け!!
18週目、以前M・シューマッハが1位、2位に鈴鹿育ちのラルフ18秒差、3位琢磨27秒差、4位バトン29秒差で周回を重ねている。
21週目、M・シューマッハは異次元の速さでラップを重ね、2位ラルフとの差は既に20秒近くある。3位琢磨とは31秒、4位バトンと36秒差があり、ピットインしても1・2位復帰は確実!こいつやっぱり只者じゃない。
25週目、ラルフが再びピットイン、1位は依然M・シューマッハ、2位琢磨とは35秒、4位バトンと41秒差がある。
26週目、やっとM・シューマッハがピットイン、しかし順位はキープの1位、琢磨もピットインして5位36秒差でコースに戻っている。2位バトン20秒差、3位クルサード23秒差、4位ラルフ24秒差の順。
28週目、琢磨がルノーのアロンソにかわされ6位にダウン、トップと37秒差。
29週目、バリチェロがピットイン、8位でコースに戻り、その間にライコネンが7位。
32週目、クルサードがピットインして6位でコースに戻る。琢磨5位
34週目、アロンソがピットインして8位でコースに戻る。琢磨4位、1位M・シューマッハ、2位バトン、3位ラルフの順。
36週目、やっとバトンがピットイン、どうも琢磨とは戦略を変えてきているようだ。1位M・シューマッハ、2位ラルフ、3位に琢磨・・トップと45秒差ラルフと17秒のギャップ行け行け、琢磨!このままであれば琢磨はもう一度ピットインする。。。
40週目、M・シューマッハとラルフが同時ピットイン、M・シューマッハは1位、ラルフは3位で戻り23秒差、その間に琢磨が2位、トップと21秒差。4位バトン27秒差。
41週目、琢磨ラルフに抜かれ3位に落ちてしまう。
42週目、琢磨ピットイン、4位でコースに戻る、トップと43秒差。1位M・シューマッハ、2位ラルフ、3位バトン。
46週目、1位M・シューマッハ、2位ラルフ21秒差、3位バトン29秒差、4位琢磨40秒差、53週で争われることから、このまま何もなければこの順位となりそうだ。琢磨は戦略の違いでバトンに順位を譲ってしまったのか・・・
チェッカー。。1位M・シューマッハ、終始余裕の走りで完璧なレース展開をみせた。2位ラルフも快心の走りで得意の鈴鹿を攻めて見事に表彰台をGet。3位バトンは戦略が当たりった。4位琢磨も予選順位をキープしてなおかつアグレッシブな走りと安定した実力をみせて、1年の成長を日本のファンに存分に魅せてくれた。
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time
1 M・シューマッハ フェラーリ
2 R・シューマッハ ウィリアムズ 14.000
3 J・バトン BAR 19.600
4 佐藤 琢磨 BAR 31.700
5 F・アロンソ ルノー 37.000
6 K・ライコネン マクラーレン 39.300
7 J-P・モントーヤ ウイリアムズ 55.300
8 G・フィジケラ ザウバー 56.200