携帯のハンズフリーユニットとして使えるシリコンオーディオプレーヤーが登場する。携帯とはBluetoothで接続し、内蔵マイクを通して会話が可能。
ソニーじゃなくて、子会社のアイワブランドから携帯電話とBluetooth接続できるシリコンオーディオプレーヤーが、CEATECのドコモブースに参考出展されたそうですが、気になります・・・
記事では、プレイヤー本体にBluetoothが内蔵され、Bluetooth搭載携帯電話とハンズフリープロファイルで接続できるとありますので、要するにオーディオプレーヤーをヘッドセットにした物なんですね。 これって4年ほど前に、ドコモWMや当時IDOからDIVAとしてSONY製の携帯電話にオーディオプレーヤーを搭載して、アイアードリモコン携帯付けた物を、切り離してBluetooth載せてばら売りって事でしょうか?
「音楽を聴いている最中に、電話着信があると音楽が止まって着信音が流れる、プレイヤーにはマイクも内蔵されており、携帯とはBluetoothで接続したまま会話が可能だ。」って辺りも、4年前と仕組みは同じで、Bluetooth以外の新しいことないんですが。。。。。
単3電池で駆動し、「連続再生時間は、2桁時間の他社よりもずいぶん長い」のが特徴。256Mバイトのメモリを内蔵し、圧縮形式はATRAC3に対応する。ボディにはMP3の表記もあるが、対応は検討中だという。外部メモリスロットは備えず、重さは約60グラム。年末を目処に発売するとしていますが・・・SONYだけのATRAC3ももう時代遅れで、SONYも海外ではMP3サポートとかニュース流していて、日本国内は鎖国状態なんですね・・・
デモでは、ドコモの「F900iT」とBluetooth接続させていたようですが、ハンズフリープロファイルが利用できれば他社の端末でも利用できると言うことなので、KDDI/auとかVodafoneの端末、Nokiaなどでも利用できそうです。
価格は、ほかのシリコンオーディオプレーヤーより少々高い程度だというのですが・・・さて微妙です。
発売もソニーじゃなくて、子会社のアイワブランドってところがSONYの弱気具合を示しているように思えます。