「F」のサイトでアイドルとテレビ電話キャンペーン
富士通のiモードサイト「@Fケータイ応援団」で「F901iC」の発売キャンペーン。熊田曜子、若槻千夏、岩佐真悠子と、1月7日からキャンペーンを実施する。抽選で毎月1人が、熊田曜子さんなどグラビアアイドルとテレビ電話できるという内容。
iモードサイト「@Fケータイ応援団」で、毎週表示されるキーワードをつなぎ合わせて完成した言葉を応募すると、抽選で1人がアイドルと3分間テレビ電話できる。1月7日から2月3日までの期間に応募した場合は若槻千夏さんと、2月4日から3月3日までは岩佐真悠子さんと、3月4日から3月31日までは熊田曜子さんとそれぞれ通話できる。
アイドルの待受画像やiモーションを配信するほか、@Fオリジナルストラップも、毎月10人にプレゼントする。さらに、F901iC購入者は全員が1月7日からiアプリ「BIOHAZARD THE STORIES」(Version @F)を無料でダウンロードで可能にする。
@Fケータイ応援団は、富士通製端末から閲覧可能。アクセスは、「メニューリスト」-「ケータイ電話メーカー」-「@Fケータイ応援団」。
「F901iC」で音楽再生
富士通のFOMA端末で音楽再生機能があるのご存知ですか?アップルiTunesが扱うAACエンコードの音楽を再生できるプレーヤー機能があります。もちろん最新の「F901iC」でも付属するminiSD管理ソフトを使ってiTunesから簡単操作で音楽ファイルを書き込めば、miniSDに入れたAACエンコードの音楽ファイルを再生できるます。
24日から発売される「F901iC」には、PC連携ソフトが付属するようで、既存の端末では、このminiSDカードにファイルを書き込む方法が面倒で、敷居が高かったものが簡単になり手軽に音楽を楽しめるようになるそうです。
使い方は簡単。まずiTunesで手持ちの音楽CDをAACフォーマットでエンコードする。次にminiSDユーティリティを起動し、「動画」アイコンをクリック。あとはエンコードしたファイルをiTunesからminiSDユーティリティにドラッグ&ドロップするだけだ。
miniSDカードへの書き込み方法は大きく分けて2種類。PCにSDカードスロットがある場合は、アダプタを付けたminiSDカードをスロットに入れ、「書込み」ボタンを押すだけ。miniSDを取り出してF901iCに入れれば、即音楽を聴くことができる。
PC連携用のもう1つの新ソフト「Fアルバムソフト」。端末内の画像データを取り込むと、カレンダー上の撮影した日に写真がリンクされる。「この日にこんな写真を撮っていたんだ」と思わぬ発見があって面白い。デジカメで撮った写真の管理も可能
900iシリーズでは、F900i、F900iT、F900iCとなんと3機種も次々とリリースした、それぞれに指紋認証やタッチパネル液晶、Felicaとその技術力と開発スピードを持つ富士通製の次期端末はいったいどうなるのでしょうか?
正直、Fシリーズはシェア的には多くないようですが、マニア受けする端末だけではなく、羊の皮を被ってでも狼が吼えるとまで言われる渾身の F901iC を生み出して欲しいものです。現行の機種でもFOMA端末の中でNo1の機敏な動作をすると言われているので期待できます。
ドコモは、2005年度前半にHSDPAサービスを開始予定していて、まずは、下り3.6Mbpsから開始する予定だそうです。
3G Americasの会長、クリス・ピアソン氏は、この「HSDPAの商用サービスはNTTドコモが第1号で、第2号はCingularになると予想している」と話していると言うことですが、901iシリーズは様子をみて、次の 901iS のタイミングがベストなのかもしれません。。
FOMA F901iC
F900iT、F900iCと個性的な端末を次々とリリースする開発力を発揮しています。
現行の機種でもFOMA端末の中でNo1の機敏な動作をすると言われているので期待できます。
基本機能
・最新の「Symbian 8.0」搭載端末
・音楽再生プレーヤー機能 iTunes対応のプレイヤー内蔵
・着うた&着モーション メール連動設定可能
・Felica機能搭載
・指紋認証
・ステレオスピーカー搭載
デザイン
・普通の折りたたみスタイル
・突起アンテナ付き
・2.4インチ 262,144色 QVGA TFT液晶 (240×320ドット)
・1.0インチ 65,536色 パッシブ型有機ELパネル (120×160ドット)
カメラ機能
・有効画素数204万画素CCDアウトカメラ (最大解像度 1,224×1,632ドット)
・有効画素数31万画素CCDインカメラ (最大解像度 480×640ドット)
・QVGAサイズ動画撮影&再生対応 最大25fps
・連続予測変換対応
(ダウンロード辞書)
・64和音着メロ対応(PCM音源)
・受信メール保存件数 最大1,500件 送信メール保存件数 最大200件
・着メロ保存件数 最大500曲
・iアプリ保存件数 最大200件
・静止画保存件数 最大1,000枚
(カメラ撮影とあわせて)
・着うた、着モーション、iモーション保存件数 最大200件
(カメラ撮影と合わせて)
・高さ104×幅51×厚さ26 重量 約123g
・連続待受時間 約550時間 移動時約420時間
・連続通話時間 約140分 連続テレビ電話時間 約100分
・カラー ブルー、ブラック、ホワイト
今後のロードマップでは、04年末に FOMA 901i シリーズに移行して、その後、FOMA投入スケジュールは年2回というペースで発売され、FOMA 901iの後継機種は「 FOMA 901iS シリーズ」となる予定との事です。
FOMA 「 901i シリーズ」の主な特長
1.「3Dサウンド」に対応
全機種ステレオツインスピーカーを搭載し、音の定位情報を操作できるようにメロディ機能を拡充したことにより、対応の各種メロディが音質表現から空間表現に進化。360度全方向から音楽に包まれたような感覚を演出可能。
2.「着モーションTM」「着うた」の容量が拡大
ファイル容量が従来の最大300KBから最大500KBまで拡大し、高音質の「着モーション」「着うた」の保存、再生が可能。また、着信メロディの容量も100KBに拡大。
「着うた」は株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの登録商標です。
「着モーション」は株式会社NTTドコモの商標です。
3.「iモード FeliCa」と「遠隔ロック」に対応
iモード FeliCaに対応し、さらに置き忘れや紛失時にも、予め登録した電話番号(公衆電話も可能)から指定回数着信させることで、第三者による使用を防ぐことができる「遠隔ロック」機能を全対応機種に搭載。
「 iモード FeliCa 」対応機種は、F901iC、N901iC、SH901iCの3機種です。
4.メール添付容量を拡大
メール添付可能容量を従来の最大100KBから最大500KBに拡大することにより、メガピクセル画質の写真送信や高画質のiモーションを送信することが可能。
5.「Gガイド番組表リモコン」をプリインストール
全機種に「Gコード」を閲覧できる番組表iアプリをプリインストール。8日先までの番組表を取得でき、番組内容を2日分まとめてダウンロード可能。ジャンルやキーワードで検索できる他、お気に入り設定やスケジュール登録など、見たい番組を見逃さない工夫も充実。リモコン機能も搭載し1、TVのチャンネル操作に加えてHDD/DVD−D/VTRの予約にも対応。
6.Flashの機能を拡大
Flashコンテンツから時刻・電波状況・バッテリーレベル等の端末情報を取得し、その状況に連動してアニメーションが変化するなど、よりリッチなコンテンツが提供可能。また、Flashコンテンツを待受画像などに利用することも可能。
7.「セキュリティスキャン」機能を搭載
外部から取り込まれるコンテンツ(プログラムやデータ)に対して、端末の動作上の問題を引き起こす可能性がある要素(問題要素)が存在するかを自動的に検出する「セキュリティスキャン」機能を搭載。
『 FOMA 901i シリーズ』
時期 : 2004年度下半期には「901iシリーズ」を投入
SH901iC:11月下旬頃を予定
F901iC:12月頃を予定
N901iC:12月〜1月頃を予定
P901i:1月頃を予定
D901i:2月頃を予定
基本機能
FOMA 901i シリーズから充電器の仕様を”やっと”統一
一部機種にFelica非接触ICを搭載
FOMA 901i 着うたをメールにやっと!設定できるようになる?
定額時代に対応して、アプリ、Flashの大容量化
デコレーションメールの強化により利用しやすく?
メガピクセルフォト送信※
メール添付容量を大幅に拡大、最大500KBのファイル添付が可能になる?
メガピクセル画像や、より高画質・長時間iモーションを送信できるようになる。
追加機能
「携帯電話の安心機能」
コンテンツやアプリケーションの利用防止機能を搭載
モバイル向け3次元音響再生(全機種ステレオスピーカー搭載)
※見送り:800MHz帯と2GHz帯のデュアルバンド対応で、カバーアリアを拡大
※一部機種:Felica方式非接触ICを搭載
※一部機種:W-CDMA/GSM方式対応
901iの後継シリーズでは「C」が取れる?
901iシリーズの発表では,一部で「全機種で非接触ICカード機能を内蔵する」との観測があったが,実際にはFelica機能を搭載したのは、5機種のうちF901iC,N901iC,SH901iCの3機種にとどまった。
夏野氏は
「901iシリーズでは,開発当初から全機種での実装は考えていなかった。なぜなら,901iシリーズの開発段階ではICチップを安定供給できるか不安があったからだ」
と説明する。
NTTドコモでは901iシリーズとその派生機種の合計で,今後1年間に1000万台出荷する計画である。それに見合ったICチップの量産体制が整わないと,全機種には搭載できないとの判断だ。万一,ICチップに不具合があれば,901iシリーズの全機種が影響を受けることになる。そうしたリスクを避ける意味で,3機種のみに搭載したもようだ。 ただし,今後は全対応へと動く。
「2005年に発売する901iシリーズの後継機種では,非接触ICカード機能を全機種に内蔵する。そうなれば,もはや非接触ICカード機能内蔵かどうかを区別する必要もなくなるので,今後の製品では型番の末尾に付けている『C』を外すことになるだろう」
と表明した。
901以降の機種は、iSとなると発表されていますが、これで901iCSなど変な名称になるのではと思っていた点が解消されますね。。さて名称はともかく、今後Felicaだけではなく、他の機能やデザインはどうなっていくのでしょうか?800MHz帯のために付けたアンテナも使わないまま、901iの発表時に外せなかった、SHとFの件もありますし、今後800MHzをどうするかでデザインが大きく変わります。。
しかし、この800MHz帯の件がもっと早くに対応できていれば、不要なアンテナを搭載しなくても済んだ訳で、アンテナ&チップの重さを除ければもう少し軽量化できたかもしれません。。。
逐次、情報があり次第アップデートしていきます。
お楽しみに!!
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