ドコモ、スライド型iショット端末「D253i」を10月1日発売
「D253i」は、2段階のスライド機構「3WAY STYLE」を採用した三菱電機製iショット端末。約2.2インチ、176ドット×240ドット、262,144色表示が可能なTFD液晶ディスプレイを装備し、ディスプレイ側ボディ背面に有効画素数32万画素(記録画素数31万画素)のCCDカメラが配されている。
「3WAY STYLE」によって、閉じた状態でメールやiモードの閲覧、通話が可能、さらに第1段階のスライドでカメラが起動し、第2段階のスライドでキー側ボディが露出して通話着信時に応答できる。端末側面には誤動作を防止するサイドキーが用意されている。
カメラ関連では、どのサイズで静止画を撮影してもメール送信時に「iショットSサイズ」か「iショットLサイズ」を選択して、自動縮小してくれる「どれでもiショット」機能や、撮影動画の中から好みのシーンを静止画として切り出し、送信する「ムービーiショット」機能などが利用できる。
大きさは約96×47×24mm(高×幅×厚)で、重さが約96g。連続待受時間は約520時間、連続通話時間は約135分。ボディカラーはazzurro(アズーロ)、rosso(ロッソ)、aurino(アウリーノ)の3種類となっている。