日本HPから、無線LANやBluetoothを搭載して、先に東芝や富士通からもリリースされたVGA液晶を搭載したPDA「iPAQ hx4700 Pocket PC」などiPAQ新モデル3製品が発表されました。。
最近のPDAではBluetoothを搭載することが当たり前のようになりましたが、これも携帯電話に搭載され始めて通信を簡単に利用できる環境となったからでしょう。PDAもケータイに中心に広がる周辺機器となってしまうのでしょうか。
発表された3モデルの中でも、最強のPDAとなるのでしょう「iPAQ hx4700 Pocket PC」は、OSにWindows Mobile 2003 Second Edition software for Pokcet PC(Pokcet PC 2003)を採用して、筐体デザインも一新されブラックフェースで精悍なイメージになっています。。仕事できそうでしょ。
本体のインターフェイスは、SDIO/MMCスロット、赤外線ポート、クレードル用データ通信ポート、ヘッドフォン端子、マイクやスピーカーを内蔵と必要なI/Oはすべてそろえているようです。3モデルともに液晶ディスプレイはタッチスクリーンに対応して、縦横表示の切り替えも可能。
iPAQ hx4700 Pocket PCは、480×640ドットのVGA表示をサポートした4インチ半透過型カラーTFT液晶ディスプレイを採用した製品で、最大表示色は65,536色で、操作方法も本体に指先で操作できるタッチパッドを別に備えていてカッコいいデザインとなっています。
通信機能もIEEE 802.11gの無線LAN機能とBluetooth(version 1.2)機能も搭載し、無線LANとBluetoothの同時利用も可能で、無線LANセキュリティは、64/128bitのWEP、IEEE 802.1Xに対応し、Wi-Fi認証も取得で万全の機能です。
本体サイズは77×15×131mm(幅×奥行×高)で%A!⊇杜未鰐・87g。1,800mAhのリチウムイオンバッテリを採用し、最大駆動時間は非通信状態で最大13時間。
標準価格は同社直販サイトで、10月下旬発売の「iPAQ hx4700 Pocket PC」が69,930円、10月下旬発売の「iPAQ rx3715 Mobile Media Companion」が49,980円、9月末発売の「iPAQ rz1717 Pocket PC」が24,990円という事で、最近のPDAは魅力的になってきました。。
目的があれば欲しいのですが、何に使いましょうか??それが問題です。
その他のモデルは以下のデザインです。ご参考までに。。。 ■ hp iPaq