最近、周辺機器が活発にリリースされるアップルiPod/iPod mini向けに、またまた新たな面白グッズがリリースされました。。iPod/iPod mini用ポータブルアクティブスピーカー−クレードルタイプの筐体で、データ転送や充電も可能です。
■ ALTEC LANSING inMotion iM3
iPod/iPod miniのドック用コネクタと接続するアクティブスピーカー。左右のスピーカーの間にiPod本体を乗せることができ、ドック用コネクタ以外、ケーブルなどを接続する必要はない。薄型iPod用アタッチメント、iPod用アタッチメント、旧iPod用コネクタカバーなども同梱する。
また、音声の再生だけでなく、PCとの同期やデータ転送も可能。iPodの充電も可能で、純正クレードルの代わりとして利用できる。iM3とPCの接続も、純正クレードル接続用のケーブルで接続する。なお、ステレオミニの音声入力端子も備えており、iPod以外の機器とも接続できる。
スピーカーは25mm径のネオジウム・マイクロ・ドライバを各チャンネルに2基、計4機搭載。深みのある低音を再生するという「MaxxBass」技術も採用している。再生周波数帯域は60Hz〜20kHz。イヤフォン出力も備えている。
アンプはデジタルアンプで出力は2W×2ch(8Ω)。電源は単3アルカリ電池4本を使用し、最大24時間の連続再生が可能。ACアダプタも利用できる。なお、入力信号が無くなると自動的に電源がOFFになる節電機能も備えている。
iPodを取り外した際は、左右のスピーカーの間を詰め、フラットな形状に変形が可能。可搬性を高めたという。外形寸法は204×139×29mm(幅×奥行き×高さ)。電池を含まない重量は425g。ワイヤレスリモコンやキャリングケースなどを付属する。
■ ALTEC LANSING inMotion imini
iPod mini専用のクレードル型アクティブスピーカー。iPod mini本体との接続方法や入出力端子、アンプの出力、使用電源と連続再生時間などは、前述のiM3と同じ。オート電源OFF機能なども備えている。
iM3と異なる点は、スピーカーが18mm径のツイータと25mm径のウーファで構成される2ウェイ2スピーカーになっていること。再生周波数は100Hz〜20kHz。低音ブースト機能の「MaxxBass」も採用している。
外形寸法は178×113×25mm(幅×奥行き×高さ)。電池を除いた重量は245g。ワイヤレスリモコンやキャリングケースは付属していない。
この手の商品が開発・販売されるところが、某大手ウォークマン開発会社が一社で苦労して作っているのとは違って、いかにもPCメーカーのアップルらしい戦略で、とてもいいですね。 肝心の製品ですが、これは「ALTECLANSING」ブランドのiPodおよびiPod mini用ポータブルアクティブスピーカー2機種で、9月下旬から発売になります。
しかもAppleStoreかAmazonで取扱いされていて、価格はオープンプライスで、予想価格は「inMotion iM32万円前後、「inMotion iMini」15,000円前後の見込み。
■iPod関連製品はこちら!