ヘルシオ は世界初のウォーターオーブン 、火もマイクロ波も使わずに、300℃の過熱水蒸気で焼く!
そんなバカなぁ〜ヘルシオは、約三〇〇度の高温水蒸気を使って食品を加熱する世界初の家庭用調理器。食品に含まれる脂分や塩分を減らすだけでなく、酸化を抑えてビタミンCを保持する効果もあり、同社では「低カロリー調理器」としてもPRしている。
ウォーターオーブン"ヘルシオ"は、火もマイクロ波も使わずに食品を焼き上げる!
そのヒミツは過熱水蒸気だそうで、「過熱水蒸気」とは、水を沸騰させ発生した水蒸気をさらに加熱して、100℃以上の高温状態にした気体のことらしい。この「過熱水蒸気」が熱を効率よく伝え、焼く能力が高いことから焙煎などの食品加工をはじめ、幅広い分野で使われているもののようです。 この「過熱水蒸気」をシャープは家庭用オーブンに初めて応用した家電製品だそうです。
厚生労働省試算では、4.0km/20分のウォーキングで消費されるカロリーは60kcalだそうです。
■例えば、ステーキ1人前(200g)なら・・・
ヘルシオの過熱水蒸気調理は脱油効果で脂を落としながら焼き上げるため、200gのステーキ肉をフライパンで焼く(674kcal)のに比べ、約13%もカロリーをカット(586kcal)してしまいます。その差88kcalも抑えて美味しくいただけるのです。
機能を良くみていくと、脱油の仕組みは100〜300℃に達した過熱水蒸気が、熱風方式の約8倍の高温で直接食品をおおい、素早く熱せられた食品の内部の脂まで溶す仕組みが、油分を落とすので、カロリーを抑えて焼き上げることができる仕組みのようです。
■しかも減塩効果も!
過熱水蒸気で食品を焼き上げる時、食品内部に含まれる塩分を水で吸収し、表面の塩分と共に落とすため、焼き魚やベーコンなども、ほどよく減塩できます。。。。やっぱり減る塩(ヘルシオ)?から命名されたのかな。。
■少し安心? 今までの電子レンジは「マイクロ波」と呼ばれていますが、要するに電波で分子を振動させて食品を加熱しているのでが、コレって食品のビタミンや栄養素も分解してしまうと良く言われています。
これってどう思いますか?
せっかく美味しい食事からビタミンや栄養を補給したくても実は不足していて、最近はやりのサプリメントで補う結果、お金ばかり掛かってしまうなんて事になりかねません。
だったら「 ヘルシオ (減る塩)」で美味しく、「過熱水蒸気」しましょうよ。 まじめに購入検討してます!
予想以上に売れているシャープの“赤”
シャープが販売する赤いキッチン家電が好調だ。まずは同社が9月に発売し、発売後1カ月で計画の1.5倍に当たる1万5000台を販売した過熱水蒸気を使ったオーブン「ヘルシオ」の赤だ。ヘルシオにはシルバーと赤の2色があり、当初の予想では赤2割、シルバー8割の比率で売れると同社は見ていた。しかし実際には赤が4割と予想を大きく上回った。
「世界市場での販売を当初から想定して色を選んだ」(シャープの岡田圭子・電化システム事業本部デザインセンター所長)という海外の家電を思わせるソリッドな赤色が、同製品の販売に大きく貢献したのだ。
12月15日に発売する冷蔵庫「SJ-PV37J」では、前モデルと同様に5色のカラーバリエーションを用意。実は前モデルでは当初全体の5%ほどと予想していた赤が売れ、20%近い色別シェアを獲得したと言う。
同社はいま、キッチン家電のカラー化を積極的に進めている。岡田所長によれば「キッチンは閉鎖的な作業場から、リビングと一体になったもてなしの場へと変貌してきている」。キッチンをステンレス調で統一するなど、シンプルながら質感の高い空間を求める消費者が増えるなかで、アクセントカラーとして、赤などの明るい色を買い求める傾向が顕著になってきているのだ。一方、携帯電話機や車などで根強い人気の青が、キッチン家電では好まれないらしく、冷蔵庫の新モデルからは青を外している。
生活シーンのさまざまな場面でどんな色が好まれるのか。カラー戦略にもUDなどと同様に、きめ細かなユーザー調査が必要なようだ。