最近、GoogleのAdsense広告にGoooooooogleと表示されるようになって、なんだ?と思っていましたが、これは新しいブランド設定機能のテストだとアナウンスがありました。その他にも1ページ1つしか許可されていなかったAdsenseの掲載が3つまでOKになったりと、広告機能が強化されるようです。
Gooleから以下のようなアナウンスがありました。 複数の広告ユニット
サイト運営者様の各ウェブ ページに広告ユニットを 3 つまで設定していただけるようになりました。これにより、ユーザーの利便性が増すだけでなく、ウェブ ページから得られる広告収入も増やすことができます。 Google システムでは、追加の広告ユニットを自動的に認識して、それぞれに固有の広告を配信します。また、広告ユニットごとに異なるカラー パレット、フォーマット、代替広告 URL を設定できるため、お客様のサイトのデザインと調和した Google 広告を掲載することができます。詳細については、「よくある質問」で複数の広告ユニットに関するセクションをご覧ください。
この内容はサイトの運営者にはいい内容ですね。いままでAdsenseがひとつに制限されていたことで効果やデザイン上の制約があったものを、広げて自由にレイアウトができるので、より効果が期待できますが、Googleとしては広告の販売機会が増え、収入を安定向上させる意味もあるのでしょう。
単純に広告を3箇所にしても、Googleの広告掲載効果には貢献するかもしれませんが、実際のサイト運営者の収入に繋がるとは思えませんね。気をつけないと広告ばかり掲載して、効果が落ちるかもしれません。
折りたたみ広告ユニット
代替広告コンテンツの追加オプションとして、 Google の折りたたみ広告ユニットをご利用いただくと、ページ スペースが常に最大限に活用されるようになります。広告ユニットに一致した広告を掲載できない場合は、折りたたみ広告機能によって空の広告ユニットが収縮されるため、空白の広告スペースがページから削除されます。この機能の実装については、 AdSense の「よくある質問」をご覧ください。
ページレイアウト上、代替広告が表示されたり空白として表示無しにする場合がありますが、これが折り畳まれることで、レイアウトに見栄えの悪い部分がななります。活用しないといけませんね。
WebSearch の新しい名前について
"WebSearch と検索向け AdSense" から "WebSearch" という言葉が削除されました。この検索機能は単純に " 検索向け AdSense" と呼ばれるようになりましたが、機能自体は以前とまったく変わりません。カスタマイズされた Google のインターネットおよびサイト検索をユーザーに提供する方法や、掲載広告のクリックから広告収入を得る方法の詳細については、「よくある質問」をご覧ください。
検索向け AdSense の SiteSearch に複数のドメインを指定可能
[ サーチ設定 ] ページに、 SiteSearch に対して複数のドメインを指定できるオプションが加わりました。検索コードの生成時には、ドメインを 3 つまで入力していただけます。検索向け AdSense のボックスには、各ドメインとラジオ ボタンがリストされ、ユーザーが検索を実行したいサイトを選択できるようになっています。
複数のサイトやドメインを運営して場合に、横断的に検索することが出来るようになりますので、活用範囲が広がりより効果的な検索としてりようできるのでしょうか。
Ads by Goooooogle
Google では現在、 Google 広告を対象に新しいブランド設定機能をテストしております。このため、お客様のページに "Ads by Goooooogle" というラベルの付いた広告ユニットが表示される場合があります。この新しい表示についてのご意見をお待ちしております。 Google では今後しばらくの間、このテストの結果分析を行います。
さて?これは何を目的としているのかよくわかりませんね。Goooogleの宣伝?勝手?強制的に自社の広告を出すのはあまり好ましい事ではありませが、どのような効果を狙っているのか?ちょっと考えないと意味がわかりません。。
いろいろとアナウンスされた内容をみて、広告3つまで許可されたことが一番ですね、以前2個ページレイアウトをデザインしている時にGoogleから"契約違反だから削除しなさい”とメールをいただいた事がありますが、今になって3つOKかよ!とは思いますが・・・・またレイアウト考えないといけませんね!