自動車の世界ラリー選手権(WRC)第11戦、ラリー・ジャパンは3日、北海道帯広市を拠点とした十勝地域で開幕した。
競技は、前年まで開かれていた「ラリー北海道」がWRCに昇格し、同シリーズとして国内で初開催され、5日までの3日間行われる。
初日、第1レグの第9SS(競技区間)までが行われ、昨年の総合優勝者、ペテル・ソルベルク(ノルウェー、スバル・インプレッサ)が1時間30分35秒1で首位に立った。約13秒遅れの2位には、今季6勝目を狙うセバスチャン・ローブ(フランス、シトロエン・クサラ)がつけ、3番手はマークス・グロンホルム(フィンランド、プジョー307)。
より市販車に近い車で争うグループNは、新井敏弘(スバル・インプレッサ)がトップとなった。
今後の日結果は、日々アップしていきます。