クリエイティブメディアから3.8型カラースクリーンを搭載した「Zen Portable Media Center」を出荷するとアナウンスがありました。この製品は、噂のMicrosoft Windows Mobile搭載を搭載した世界初のデジタルエンターテイメントプレーヤーなんです。さてどんなもんでしょうかね。
この製品の機能は盛り沢山です、ポケットサイズのプレーヤーにカラースクリーンを搭載し、デジタル画像、スライド、動画、音楽などが楽しめるそうです。
装備としては、液晶画面が3.8型LCDスクリーンを搭載して、20GBの大容量ハードディスクに、静止画像で数千枚分、動画で約85時間分、音楽ファイルで最大9.000曲の収録を可能とされています。
バッテリーは着脱式のリチウムポリマーバッテリー駆動で、最長7時間のビデオ再生、音楽ファイルで最長22時の再生が可能。
概観は、光沢のあるブラックのボディに搭載したポケットサイズで、データの転送にUSB2.0を利用して、Windows Media Player 10のAuto Sync機能によりPCと同期できるようで、MSお得意の余計なアプリを入れる必要が無いということですね。
デジタル画像はスライドショーとしても再生できて、ミュージックライブラリに納められた音楽をサウンドトラックとして再生することができて、TVチューナー搭載のMicrosoft XPベースのPCからTV番組をダウンロードすることも可能で、ホームビデオをPCから転送したり、ビデオコンテンツをインターネットからダウンロードすることもできる。。
本体にはスピーカーが内蔵され、ヘッドホンの他に、TV出力ジャックが搭載されているので、音楽、映画、ビデオを友達や家族と一緒に楽しむことができます。同梱のスタイリッシュな保護ケースは調節可能なスタンドとしても併用できます。
音楽ファイルはWMAとMP3ファイルをサポートしていると機能も盛り沢山ですね。。
さて、機能やデザインは良く出来ていて、値段もこなれているとは思うのですが、気になるのはMS製品に標準装備されているリセットボタンやバージョンアップ、バグなども標準装備なんでしょうか? デバイスにリセットボタンあったら笑ってしまいますよね・・・・気になります。
■価格と特長 Zen Portable Media Centerの価格は499.99ドル。 着脱式リチウムポリマーバッテリー 調節可能なスタンドとしても利用できるスタイリッシュな保護ケース ACアダプター、USB2.0ケーブル、高品質イヤホン、AVケーブルが同梱。 その他、ドッキングステーション、予備バッテリー、FMワイヤードリモコン、IRリモコンが別売りオプション品