先月、日本国内でもアナウンスされていた、Movable Typeの新バージョン「Movable Type 3.1」ですが、米Six Apartから8月31日ブログツール公開したとリリースがありました。
なんと言っても新バージョンの目玉は、サブカテゴリー(SUBCATEGORIES)を用意したことでしょうか? どうしてもカテゴリを分解したい場合に、タイトルを揃える必要があった場合に、苦労しましたのでとてもありがたい機能です。
その他にも、Movable Type 3.1では、テンプレートごとに管理可能なDYNAMIC PAGES生成機能を搭載していて、アクセス頻度の高いRSSファイルはスタティックページ、個別記事のアーカイブファイルなどはダイナミックページといった設定が可能で、アクセス頻度の高いページをスタティックページとすることでサーバーの負荷を抑えられるとしています。
このサーバー負荷って見えにくいものですが、記事をPublishする場合にエラーになることがあれば、サーバー上でタイムアウトなどによる負荷が原因の場合が多々あります。
もうひとつありがたい機能は、事前に作成した記事を公開する時刻をあらかじめ設定しておくスケジュール機能で、一度に記事を作っておいて公開時期を調整している場合には重宝します・
他にもプラグインソフトの機能拡張が可能となるアプリケーションレベルでのコールバックなどの新機能を搭載しているようですので、期待できますね。。
Six Apartの日本法人では、Movable Type 3.1日本語版のリリースは、米国でのリリースから45日以内の予定としているので、9月中旬でしょうか。。期待してお待ちしています!
■Movable Type 3.1新機能発表!