DDIポケットのH’向け「通称:京ぽん」にフルブラウザーを提供して話題となったノルウェーのOpera Softwareから、今度はWebブラウザ「Opera」をMicrosoftのWindows Mobile向けに提供する計画と発表がありました。
Windows Mobileのサポートについて、Opera Softwareの戦略提携およびマーケティング担当副社長Rolf Assev氏は「複数のメーカーのタイプの異なるハンドセットを取り扱っている無線事業者から、ユーザーに同じインターネットおよびブランド体験を提供できるクロスプラットフォーム・ブラウザの必要性を求められていた」と説明する。
Operaは「Small Screen Rendering(SSR)」技術を搭載しており、パソコン向けのWebページでも携帯端末の画面サイズ用に最適化して表示することができ、Windows Mobileのほか、Windows、Linux、Mac OS、Symbian OS、BREW、QNX、iTRON、FreeBSD、Solaris、Mediahighwayなどに対応しています。パソコン、スマートフォン/PDA、デジタル家電などで幅広く採用されている。
モバイル端末でも、IEだけではなくクロスプラットフォーム・ブラウザとしてOPERAにがんばってほしいです。もっともその前にWinodwsMobileが興味の沸く製品となっていないと購入することもないでしょうが。。。