株式会社エンジンは、机上にキーボードの映像を投影し、赤外線センサーで入力を関知する「ヴァーチャルキーボード」の予約販売を開始した。予約価格は31,290円。発売は10月中旬の予定。
このキーボード?の対応OSは、Windows 98/2000/XP、PalmOS 5.0以上、PocketPC200xなど。ユニットとのインターフェイスはRS-232Cで接続できますが、最近のノートPCはUSBしか装備していないので、厳しいですね。
このヴァーチャルキーボードは、松下電器産業の子会社である株式会社ピンチェンジが開発を行なっている製品で、開発/製造において米VKBおよび香港i.Techが協力している。
ユニット本体は35×25×92mm(幅×奥行き×高さ)、90g。キーボードはユニットの70cm程度前方に投影される。キーボードは63キーのQWERTY配列で、大きさは295×95mm程度。投影面は無反射で不透明な平坦面でなければならない。また、照明は600lux以下である必要。
キーストロークセンサーの検出レートは600文字/分。キーストロークは約2mm。バッテリはリチウムイオン充電池で連続2時間以上使用可能としている。
■製品詳細はこちら ■仕様イメージ(動画)
■購入情報 商品価格 : 29,800円(税込) 送料 : 525 円(税込) 代引手数料 : 630 円(税込) 決済方法 : ・代引 ・クレジットカード 発売日 : 2004年10月中旬予定
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