ボーダフォンが6月の契約者数稼ぎに開通済みプリペイドを出荷と記事がでていましたが、実際にはここ半年はプリペイドの売上で契約者数を維持してきた過去があり、その技を会社ぐるみで使い始めたと言うことです。
5月に主力のPDCの契約者が減少したボーダフォンが、6月の契約者数を増やすため、プリペイド式で従来の常識を覆す販売方法を6月下旬に行った。
7月の値上げを控えた6月、ボーダフォンは夏商戦向けの新端末の発売も23日のV401Dの1機種しかなく、5月に増して苦戦が予想されたため、手っ取り早く契約者数を稼ぐことができるプリペイドに注目した。落ち目の会社というイメージをユーザに持たれないよう、懸命に数字合わせを行ったようだが、策を弄して見かけ上の契約者数を増やしているに過ぎず、逆にマイナスイメージさえも付きかねない。