1週間前のアメリカGPで、初の表彰台を獲得した佐藤琢磨のテンションは高く、自信を持って来週末のフランスGPへと臨む。
「インディであれだけ良いレースができて、初のポディウムを達成できたんだから次のレースを本当に楽しみにしているよ。マニ・クールはユニークなサーキットで、路面は信じられないほどスムースだし、気温も極端に暑くなったり涼しくなったりするからいつも面白いレースが行なわれるんだ。 今週ヘレスで行なったテストは確かにとても暑いコンディションだったけど、ボクらがフランスへ向けて行なったタイヤチョイスには満足している。マニ・クールはミシュランのホームグランプリだから、来週末も力強いパフォーマンスができることを楽しみにしているよ」
今週ヘレスで行なったテストは確かにとても暑いコンディションだったけど、ボクらがフランスへ向けて行なったタイヤチョイスには満足している。マニ・クールはミシュランのホームグランプリだから、来週末も力強いパフォーマンスができることを楽しみにしているよ」
チームメイトのバトンもフランスGPに向けてモチベーションは高まっている。
「フランスでのレースを本当に楽しみにしているんだ。マニ・クールにおいてミシュランは極めて良いパフォーマンスをするだろうし、ボクらの力強いパッケージによってポディウムフィニッシュをかけて戦うことができると自信を持っているよ。先週のインディにおいて、ボクらのマシンはファンタスティックだったから、レースからリタイアしなければならなかったのはがっかりだった。もし、チャンピオンシップで2位のポジションを目指すなら、2台がレースをフィニッシュしてよいポイントを稼ぐことが必要だと思うよ」