木曜日、トヨタは今シーズン中のドライバー交替はないとし、ニューマシンの開発に専念することを発表した。チームは現在のドライバーのクリスチアーノ・ダ・マッタとオリビエ・パニスを評価しているようで、今シーズンはこの体制行くようだ。
F1トヨタチームのディレクター富田氏は、最近のライバルチームとドライバーを交換するという噂を否定している。
「今シーズンの間にクリスチアーノ・ダ・マッタとオリビエ・パニスを失う予定などありません。他のチームのように、私達は来年に向けての評価していますし、後半戦には決定を下し、2005年のドライバーラインナップを発表することになるでしょう。」
今シーズン、トヨタはパフォーマンス不足に悩まされている。しかし、前回のモナコGPでは2台ともポイントを獲得し、コンストラクターズランキングも7位にアップした。
冨田氏はチームに、「ドライバーを責めるな」と言ったようで、パフォーマンス不足を認め、2ヶ月以内に新車を投入する予定だ。「新車はFIAのチャックが必要であり、7月にはテストデビューさせたいですね。ホッケンハイムでのレースまでに準備するべきです。」
と発言しているようです。この発言の意味は、現在のF1トヨタが置かれている立場を正確に把握し、トヨタ流の「カイゼン」をやっていると言う意味と捉えてます。と言う事はこれからのトヨタは良くなると言う事ですね。 期待しましょう!